メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間6月14日から16日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間6月14日から16日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

マリナーズ 1-4 エンゼルス(現地時間6月16日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;6回を3安打無失点6奪三振2四球で、今季5勝目を挙げた!
打者;4打数2安打(投ゴロ、右安左安、二ゴロ)

1回裏、ツーアウトからフォアボールとヒット、さらに自身の暴投で2死2,3塁とピンチを招くが、5番ラリー選手を外角低めの変化球(スライダー)でファーストゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。

2回裏もツーアウトからヒットでランナーは出すものの、後続をレフトフライに打ち取った。

3回表にトラウト選手のツーランホームランで先制し、2点リードで迎えた3回裏は3者凡退に抑える。

4回裏は先頭打者にヒットを許すも、後続をライトフライ、見逃し三振、ピッチャーゴロに抑えた。

5回裏を3者凡退に抑えると、6回裏はワンアウトからフォアボールで出塁を許すも、後続をレフトフライ、空振り三振に抑え、6回を投げ切ったところで勝利投手の権利を持って降板[球数93球]

7回表にトラウト選手のこの日2本目のツーランホームランで2点を追加し、エンゼルスがリードを4点に広げる。その後リリーフ陣が1点を失うも、リードを守り切り大谷投手に勝ちが付いた。

ドジャース 4-1 エンゼルス(現地時間6月15日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数1安打(見逃し三振、空振り三振、遊ゴロ、右3)だった。

ドジャース 2-0 エンゼルス(現地時間6月14日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数2安打(左飛、右安、投ゴロ、中2)だった。

投手

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ブルージェイズ 5-6 オリオールズ(現地時間6月14日の試合)

先発で登板。
4回0/3を5安打4失点4奪三振4四球で、今季3敗目を喫した。

1回表2死走者なしからツーベースとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招いてしまうも、5番ネビン選手を真ん中のファストボール(フォーシーム)でライトフライに打ち取りピンチを切り抜けた。

2回表は3人で抑えたが、3回表2死1塁から3番マウントキャッスル選手にワンボールからの2球目、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられライトスタンドへ飛び込む先制ツーランホームランを浴びてしまった。

1対2と1点ビハインドの4回表2死1塁から、8番チリーノス選手にワンボールからの2球目、外角の変化球(チェンジアップ)を打ち返されレフトへのタイムリーツーベースヒットで追加点を奪われてしまった。

3対3と同点に追いついてもらって迎えた5回表、この回先頭の2番ヘイズ選手にワンストライクからの2球目、外角の変化球(チェンジアップ)を捉えられセンターへの勝ち越しホームランを浴びてしまい降板となった[球数68球]

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

レッドソックス 3-4 アスレチックス(現地時間6月16日の試合)

1対3と2点ビハインドの6回表2死1塁の場面から2番手で登板。
サードゴロに打ち取るもサードが後逸し、この間に1塁走者がホームに生還し追加点を奪われてしまった。
その後2死2塁とピンチは続くが、後続をセンターライナーに打ち取り最小失点で切り抜けた。

投球記録;1/3回を無安打無失点。

レッドソックス 10-1 アスレチックス(現地時間6月15日の試合)

8対1と7点リードの7回表から3番手で登板。
1回を2安打無失点だった。

1死1,3塁とピンチを招くも1番ケンプ選手を外角高めの変化球(フォーク)でセカンドゴロに打ち取り、4-6-3のダブルプレーで無失点に抑えた。