メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間7月26日から28日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間7月26日から28日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/投手・指名打者

エンゼルス 0-2 レンジャーズ(現地時間7月28日の試合)

1番投手・指名打者で先発出場。
投手;6回を8安打2失点11奪三振で、6敗目を喫した。
打者;4打数無安打(一ゴロ、二ゴロ、中飛、右飛)


1回表、いきなり3連打で無死満塁とピンチを招いてしまったが、4番ロー選手、5番ガルシア選手、6番タベラス選手を3者連続三振に抑えて無失点で切り抜けた。

2回表は3者凡退、3回表は1死からヒットでランナーを出すものダブルプレーで3人で切り抜ける。
しかし4回表、この回先頭の4番ロー選手にワンボールワンストライクからの3球目、外角低めの変化球(スライダー)を捉えられ右中間への先制ソロホームランを浴びてしまう。

1点ビハインドの5回表には2死1塁から2番シーガー選手にツーボールツーストライクからの6球目、真ん中の変化球(カーブ)を打ち返され右中間へのタイムリーツーベースヒットで1塁走者が激走してホームに生還されてしまい追加点を奪われてしまった。

6回表は、この回先頭の4番ロー選手にスリーベースヒットを許しピンチを招くも5番ガルシア選手、6番タベラス選手を連続三振に抑えると、7番コール・カンフーン選手をライトフライに打ち取りピンチを切り抜けた。

大谷投手は6回を投げ切ったところで降板[球数98球] 打線も無失点に抑えられて援護できず完封負けを喫し大谷選手も無安打に終わった。

ロイヤルズ 0-4 エンゼルス(現地時間7月27日の試合)

1番指名打者で先発出場。
3打数1安打1打点(遊ゴロ、四球、敬遠四球、中安(1)、空振り三振)だった。


2点リードで迎えた7回表、1点を追加しなおも無死3塁の場面で打席へ入ると、初球内角低めのファストボール(フォーシーム)を打ち返してセンターへのタイムリーヒットを放った!

ロイヤルズ 0-6 エンゼルス(現地時間7月26日の試合)

1番指名打者で先発出場。
3打数1安打1打点1盗塁(見逃し三振、中本(1)、中飛、敬遠四球、四球)だった。


3回表1死走者なしの場面で打席に入ると、ツーボールワンストライクからの4球目、外角のファストボール(フォーシーム)を捉えるとセンターへの先制ソロホームランを放った!!(今季第21号)

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

ジャイアンツ 4-2 カブス(現地時間7月28日の試合)

4番ライトで先発出場。
4打数無安打(右飛、二ゴロ、三ゴロ、空振り三振)だった。

カブス 4-2 パイレーツ(現地時間7月26日の試合)

3番ライトで先発出場。
4打数2安打1打点(左2、中飛、三ゴロ、左本(1))だった。


3対2と1点リードの8回表、この回の先頭打者として打席に入ると、ツーボールからの3球目、内角の変化球(チェンジアップ)を捉えると打球はレフトスタンドへ飛び込むソロホームランとなった!!(今季第8号)

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

タイガース 4x-3 パドレス(現地時間7月27日の試合)

先発で登板。
7回を6安打2失点11奪三振1四球。

1回裏2死1,3塁とピンチを招くと5番カンデラリオ選手に内角高めのファストボール(フォーシーム)を打ち返され、レフト前へのタイムリーヒットを許し1点を先制されてしまう。2死1,2塁とピンチは続くが6番ハース選手を見逃し三振に抑え、最小失点で切り抜けた。

2回裏、3回裏を3者凡退に抑えると、4回表にパドレス打線が2点を奪って逆転に成功する。
4回裏を3者凡退に抑えると、5回裏は1死からヒットを許すも後続をサードファールフライ、見逃し三振に抑える。

1対2と1点リードで迎えた6回裏、連打で1死1,2塁とピンチを招くと5番カンデラリオ選手に外角低めの変化球(カットボール)を打ち返されレフト前へのタイムリーヒットで同点に追いつかれてしまう。
1死1,2塁とピンチは続くが、6番ハース選手をファーストゴロ、7番グロスマン選手を空振り三振に抑えて同点で切り抜ける。

7回表にパドレス打線が1点を勝ち越して迎えた7回裏、ダルビッシュ投手は3者凡退に抑えて、7回を投げ切ったところで勝利投手の権利を持って降板[球数106球]

試合は2対3とパドレス1点リードで迎えた9回裏、クローザーのロジャーズ選手がマウンドに上がるが、2死1,3塁とピンチを招くと9番レイエス選手にライトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースヒットを許して逆転サヨナラ負けを喫した。

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ブルージェイズ 5-3 タイガース(現地時間7月28日の試合)

負傷者リストから復帰し先発で登板。
5回を2安打1失点5奪三振1四球で、今季4勝目を挙げた!

1回表、先頭打者にいきなりツーベースヒットを許し無死2塁と得点圏にランナーを背負ってしまうが、2番バエス選手をサードゴロ、3番カブレラ選手をライトフライ、4番ハース選手を空振り三振に抑え、無失点で切り抜ける。

しかし2回表2死走者なしから7番ウィリー・カストロ選手にワンストライクからの2球目、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられ右中間への先制ソロホームランを浴びてしまう。

3回表はフォアボールでランナーを出すも得点を与えず迎えた3回裏ブルージェイズの攻撃、2死2塁から3番カーク選手がタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。

4回表を3者凡退に抑えると迎えた4回裏ブルージェイズの攻撃、1死1塁から7番チャプマン選手のツーランホームランで勝ち越しに成功する。

3対1と2点リードで迎えた5回表を3者凡退に抑えると、菊池投手は勝利投手の権利を持って降板[球数67球] 試合はその後両チームとも2点ずつを奪い合うが、ブルージェイズがリードを守って逃げ切り勝ちを収めた。

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

レッドソックス 3-8 ガーディアンズ(現地時間7月26日の試合)

2対7と5点ビハインドの5回表から3番手で登板。
2回を2安打無失点1奪三振1四球だった。

2022シーズン日本人選手年間記録