メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間4月7日〜10日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン開幕戦から現地時間4月10日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

エンゼルス 1-4 アストロズ(現地時間4月10日の試合)

1番指名打者で先発出場。
4打数1安打(捕邪飛、右2、空振り三振、左直)だった。

エンゼルス 2-0 アストロズ(現地時間4月9日の試合)

1番指名打者で先発出場。
4打数無安打(空振り三振、見逃し三振、見逃し三振、遊ゴロ)だった。

エンゼルス 6-13 アストロズ(現地時間4月8日の試合)

1番指名打者で先発出場。
5打数1安打(中安、左飛、二ゴロ、一ゴロ、中飛)だった。

エンゼルス 1-3 アストロズ(現地時間4月7日の試合)

1番投手・指名打者で先発出場。
投手;4回2/3を4安打1失点9奪三振1四球。
打者;4打数無安打(遊ゴロ、見逃し三振、遊飛、右飛)

開幕戦に先発で登板。
初回にヒットとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招くも5番グリエル選手をファーストフライに打ち取りピンチを切り抜ける。
しかし3回表ツーアウトからツーベースで2死2塁とされると3番ブレグマン選手にレフトへのタイムリーヒットで先制点を許してしまう。

4回表は3者連続三振で立ち直ったかに思えたが、5回表にこの回の先頭打者にツーベースヒットで出塁を許すが後続をショートゴロ、空振り三振に抑え2死2塁となるが、ここまで2安打を許している2番ブラントリー選手を迎えたところで降板となった。球数は80球。

今季から先発投手が降板後もDH(指名打者)に残って出場できる新ルールになったことで1番DHでプレー。打者として4打席に立つも全て凡退に終わった。

野手

筒香 嘉智(パイレーツ:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手

カージナルス 4-9 パイレーツ(現地時間4月10日の試合)

4番指名打者で先発出場。
5打数無安打(見逃し三振、見逃し三振、見逃し三振、二飛、空振り三振)だった。

カージナルス 6-2 パイレーツ(現地時間4月9日の試合)

4番ファーストで先発出場。
4打数2安打2打点(中犠飛(1)左安(1)、左飛、左安、遊ゴロ)だった。

1回表無死満塁と先制の場面で打席が回ってくるとセンターへの犠牲フライで幸先よく先制した。
1対1と同点で迎えた3回表1死2塁の場面ではレフトへのタイムリーヒットで勝ち越しに成功した。

カージナルス 9-0 パイレーツ(現地時間4月7日の試合)

4番ファーストで先発出場。
3打数2安打(中直、中安左安)だった。
9点ビハインドの9回表1死走者なしの場面で打席が回ってくるも代打を送られ交代した。

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手

カブス 4-5 ブリュワーズ(現地時間4月10日の試合)

5番ライトで先発出場。
3打数1安打3打点(中本(3)、四球、遊ゴロ、見逃し三振)だった。

1回裏2死1,2塁の場面で打席が回ってくると、スリーボールワンストライクからの5球目、真ん中高めの変化球(スライダー)を捉えると打球はセンターに飛び込む先制のスリーランホームランとなった!(今季第1号)

カブス 9-0 ブリュワーズ(現地時間4月9日の試合)

6番ライトで先発出場。
3打数1安打3打点(右犠飛(1)中安(1)四球(1)、見逃し三振、見逃し三振)だった。

1回裏2点を先制し、なおも1死1,3塁の場面で打席が回ってくるとライトへの犠牲フライで追加点を奪う。
3点リードで迎えた3回裏1死1,3塁の場面でセンターへのタイムリーヒットでこの日2打点目。
4回裏には2死満塁で押し出しのフォアボールを選んだ。

カブス 5-4 ブリュワーズ(現地時間4月7日の試合)

6番ライトで先発出場。
2打数1安打(四球、左安、四球、見逃し三振)だった。

加藤 豪将(ブルージェイズ:アメリカンリーグ東地区)/ 外野手

※現地時間4月10日マーナー降格
ブルージェイズ 4-3 レンジャーズ(現地時間4月9日の試合)

4対3と1点リードの8回裏無死1塁の場面に1塁走者の代走で途中出場した。
9回表からの守備にはつかなかった。

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

ダイヤモンドバックス 4x-2 パドレス(現地時間4月7日の試合)

開幕戦に先発で登板。
6回を無安打無失点3奪三振4四球で勝敗はつかなかった。

無安打ピッチングを続けていたが球数が92に達していたこともあり、6回裏を投げ切ったところでパドレスが2点リードしたまま勝利投手の権利を持って降板。

しかし9回裏に4番手で登板したクローザーのスアレス投手が崩れ無死満塁となったところで降板となってしまう。
5番手で登板したスタメン投手が暴投で1点を返されると、ダイヤモンドバックスのセス・ビア選手にスリーランホームランを許し逆転サヨナラ負けを喫した。

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/ 投手

ヤンキース 4-2 レッドソックス(現地時間4月9日の試合)

4対2と2点ビハインドの7回裏から3番手で登板。
1回を無安打無失点だった。