メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間6月21日から23日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間6月21日から23日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

エンゼルス 5-0 ロイヤルズ(現地時間6月22日の試合)

2番投手・指名打者で先発出場。
投手;8回を2安打無失点13奪三振1四球で、今季6勝目を挙げた!
打者;3打数1安打(四球、遊安、四球、見逃し三振、空振り三振)

先発投手としてマウンドに上がると1回表、いきなり連打を浴びて無死1,2塁でクリーンナップを迎える。
3番ウィットJr選手を空振り三振、4番メレンデス選手をレフトライナー、5番ドジャー選手を見逃し三振に抑えて無失点で切り抜ける。

2回から5回まで3者凡退に抑える圧巻の投球を見せると、5回裏エンゼルスの攻撃、1死満塁とチャンスを作ると4番マッキノン選手の犠牲フライで1点を先制する。

6回表1死走者なしから、フォアボールで初回以来のランナーを出すもののセカンドゴロで4-3のダブルプレーで抑える。

7回、8回も3者凡退に抑え、エンゼルス5点リードで勝利投手の権利を持って降板[球数108球] 完封リレーで締め括り、大谷選手が勝利投手になった。

エンゼルス 11-12 ロイヤルズ(現地時間6月21日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数3安打8打点(中安、一ゴロ、中本(3)中犠飛(1)右本(3)左犠飛(1))だった。

1対6と5点ビハインドの6回裏無死1,2塁の場面で打席に入ると、ツーボールツーストライクからの6球目、真ん中のファストボール(フォーシーム)を捉えると右中間スタンドへのスリーランホームランとなった!!(今季第14号)

5対7と2点ビハインドの7回裏1死1,3塁の場面で打席に入ると、外角の変化球(スライダー)を打ち返しセンターへの犠牲フライで1点を返した。

7対10と3点ビハインドの9回裏1死1,2塁の場面で打席に入ると、ツーボールツーストライクからの5球目、内角低めの変化球(カーブ)を捉えるとライトへ値千金の同点スリーランホームランとなった!!(今季第15号)

10対12と2点ビハインドの11回裏1死1,3塁の場面で打席に入ると、内角の変化球(カットボール)を打ち返しレフトへの犠牲フライで1点を返したが反撃もここまで。

投手

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

レッドソックス 6-2 タイガース(現地時間6月22日の試合)

6対2と4点リードの8回から3番手で登板。
2回を無安打無失点だった。