メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間9月9日から12日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間9月9日から12日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/投手・指名打者

ガーディアンズ 5-4 エンゼルス(現地時間9月12日の試合)

3番指名打者で先発出場。
3打数1安打(四球、左飛、中直、左安)だった。

アストロズ 12-4 エンゼルス(現地時間9月11日の試合)

2番指名打者で先発出場。
4打数2安打2打点(右本(2)中2、右飛、四球、遊ゴロ)だった。


1回表無死3塁の場面で打席に入ると、ワンボールツーストライクからの4球目、外角低めの変化球(カーブ)を体勢を崩されながらも捉えると右中間スタンドへ飛び込む先制ツーランホームランを放った!(今季第34号)

アストロズ 1-6 エンゼルス(現地時間9月10日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;5回を6安打1失点7奪三振2四球で、12勝目を挙げた!
打者;4打数無安打(中飛、中飛、二ゴロ、見逃し三振)


1回表エンゼルスの攻撃、1死2塁の場面で打席に入るもセンターフライに倒れてしまうが、2塁走者のトラウト選手がタッチアップで3塁へ進塁。続く4番ウォード選手のサードへの内野安打で3塁走者が生還しエンゼルスが先制した。

大谷投手は1回裏のマウンドへ。ヒットと暴投で無死2塁とピンチを招くと2番グリエル選手に内角のファストボール(フォーシーム)を打ち返され、ライトへのヒットを許すとライトのウォード選手のエラーも重なり2塁走者が生還して同点に追いつかれてしまう。

2回表エンゼルスの攻撃、無死満塁とチャンスを作ると9番ベラスケス選手のセカンドゴロの間に3塁走者が本塁へ生還し1点を勝ち越す。その後2死1,2塁として2番トラウト選手がスリーランホームランを放ち、リードを4点に広げた。

1対5と4点リードで迎えた2回裏2死走者なしからヒットで出塁を許すも、後続をセカンドゴロに打ち取る。
3回裏はヒットとツーベースヒットで2死2,3塁とピンチを招いたが、5番タッカー選手を真ん中高めのファストボール(フォーシーム)で空振り三振に抑えた。

4回裏は先頭打者にフォアボールを与えてしまうも、1死1塁から8番ペーニャ選手をレフトライナーに打ち取ると1塁走者が飛び出しており戻りきれずダブルプレイに抑えて3人で切り抜けた。

5回表エンゼルスの攻撃、2死2塁から6番フォード選手がライトへのタイムリーツーベースヒットを放ち、1点を追加した。

5回裏2死走者なしからヒットで出塁を許すも、後続をセンターフライに打ち取った。

大谷投手は5回を投げきったところで右手中指にマメが出来た影響もあり、勝利投手の権利を持って降板[球数79球] 6回以降はエンゼルスのリリーフ陣が無失点リレーで締め括った。

アストロズ 4-3 エンゼルス(現地時間9月9日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数1安打(空振り三振、左2、二ゴロ、二ゴロ)だった。

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

メッツ 2-5 カブス(現地時間9月12日の試合)

2番ライトで先発出場。
4打数2安打(右直、中安、二ゴロ、右安)だった。

カブス 2-4 ジャイアンツ(現地時間9月11日の試合)

3番ライトで先発出場。
4打数1安打1打点(右飛、投ゴロ、右邪飛、中本(1))だった。


1対4と3点ビハインドの8回裏1死走者なしの場面で打席に入ると、ワンボールからの2球目、外角高めの変化球(シンカー)を捉えると、センターへのソロホームランを放った!(今季第13号)

カブス 2-5 ジャイアンツ(現地時間9月10日の試合)

3番ライトで先発出場。
4打数無安打(三ゴロ、見逃し三振、右飛、中飛)だった。

カブス 4-2 ジャイアンツ(現地時間9月9日の試合)

2番ライトで先発出場。
4打数1安打(見逃し三振、左安、見逃し三振、空振り三振)だった。

投手

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

レンジャーズ 4-1 ブルージェイズ(現地時間9月11日の試合)

1点ビハインドの2回裏2死1塁の場面から3番手で登板。
レンジャーズ2番シーガー選手をファーストゴロに打ち取った。

3回裏、先頭打者にヒットで出塁を許すと無死1塁から4番ガルシア選手にワンボールワンストライクからの3球目、真ん中のファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むツーランホームランを浴びてしまった。

4回裏2死満塁とピンチを招き、3回裏にホームランを浴びた4番ガルシア選手に打席が回ってきたところで降板。
菊池投手と代わって登板したポップ投手がガルシア選手を空振り三振に抑えてピンチを切り抜けた。

投球記録;2回0/3を4安打2失点3奪三振1四球。

有原 航平(レンジャーズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

※現地時間9月11日、DFA(事実上の戦力外通告)を受けメジャー40人枠を外れウェーバーに掛けられることになった。
レンジャーズ 7-11 ブルージェイズ(現地時間9月10日の試合)

先発で登板。
3回0/3を12安打11失点1奪三振5四球で、3敗目を喫した。

1回表1死2,3塁とピンチを招くと、4番カーク選手に内角高めの変化球(カットボール)を打ち返され、センターオーバーの2点タイムリーツーベースヒットで先制を許してしまう。
その後2死満塁とピンチを招くと、8番エスピナル選手に外角の変化球(カットボール)を打ち返されセンター前への2点タイムリーヒットを許してしまい、いきない4点を失った。

しかし1回裏レンジャーズの攻撃、1死1,2塁で4番ガルシア選手がスリーランホームランを放ち1点差に追い上げる。

2回表1死1,2塁とピンチを招いたが、4番カーク選手をセカンドフライ、5番チャプマン選手をサードゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。

3回表無死1,2塁とピンチを招くと、8番エスピナル選手に内角低めの変化球(チェンジアップ)を打ち返され、サードへのタイムリーツーベースヒットで1点を失う。
無死2,3塁となり9番タピア選手にスリーボールワンストライクからの5球目、内角高めの変化球(カットボール)を捉えられ、ライトスタンドへ飛び込むスリーランホームランを浴びてしまう。
その後1死1塁から3番ビシェット選手に外角低めの変化球(スライダー)を打ち返され、ライトフェンス直撃のツーベースヒットを許すと1塁走者が一気にホームへ生還し、この回5点を失う。

3対9と6点ビハインドの4回表、無死2塁とこの回も得点圏にランナーを背負ってしまうと、7番ジャンセン選手に初球、真ん中の変化球(スライダー)を捉えられ、レフトへのツーランホームランを浴びてしまう。
その後無死1塁となったところで、有原投手は降板となった[球数99球]

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

現地時間9月11日、自由契約。

2022シーズン日本人選手年間記録