メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間6月28日から30日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間6月28日から30日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

エンゼルス 4-1 ホワイトソックス(現地時間6月29日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;5回2/3を5安打無失点11奪三振1四球で、今季7勝目を挙げた!
打者;3打数無安打(四球、中飛、空振り三振、空振り三振)


1回表2本のヒットと自身の暴投で2死2,3塁とピンチを招くが、5番シーツ選手を外角低めの変化球(フォーク)で空振り三振に抑えて無失点で切り抜ける。

2回と3回は3者凡退に抑えるも、4回表に2本のヒットとフォアボールで2死満塁とピンチを招いてしまうが8番ハリソン選手を外角高めの変化球(スライダー)で空振り三振に抑えて無失点で切り抜ける。

5回表を3者凡退に抑えると、エンゼルス2点リードで迎えた6回表、2死1塁となったところで球数が108球に達していた影響もあり、ここで勝利投手の権利を持って降板した。

試合はエンゼルスが6回裏に2点を追加し、4点リードで迎えた8回表にホワイトソックスに1点を返されたが、そのまま逃げ切って勝利し、大谷選手が勝利投手になった。

エンゼルス 4-11 ホワイトソックス(現地時間6月28日の試合)

3番指名打者で先発出場。
3打数3安打2打点(中2中本(1)、四球、左2(1))だった。


3回裏2点を先制し、2死走者なしの場面で打席に入ると、ワンボールワンストライクからの3球目、内角の変化球(カットボール)を捉えるとセンターへのソロホームランとなった!!(今季第17号)

3対10と7点ビハインドの7回裏2死2塁の場面で打席に入ると、ワンストライクからの2球目、真ん中高めの変化球(シンカー)を捉えるとレフトへのタイムリーツーベースヒットを放った。

投手

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

ブルージェイズ 4-1 レイズ(現地時間6月30日の試合)

先発で登板。
6回を4安打1失点8奪三振1四球で今季3勝目を挙げた!


1回表2死走者なしからフォアボールでランナーを出すものの、4番アロザレーナ選手を内角低めの変化球(チェンジアップ)で空振り三振に切って取った。

2回表を3者凡退に抑えると、その裏のブルージェイズの攻撃で5番ヘルナンデス選手のツーランホームランで2点を先制する。
2点リードで迎えた3回表は2死走者なしから1番ディアス選手にヒットで出塁を許すも、2番フランコ選手を真ん中低めの変化球(チェンジアップ)で空振り三振に切って取った。

しかし4回表2死走者なしから5番パレデス選手にスリーボールワンストライクからの5球目、内角高めの変化球(スライダー)を捉えられるとレフトスタンドへのソロホームランで1点差に迫られてしまう。

5回表は3者凡退で切り抜けたが、2対1と1点リードで迎えた6回表連打で無死1,2塁とピンチを招いてしまう。3番ラミレス選手を外角の変化球(チェンジアップ)でサードゴロに打ち取り5-3のダブルプレーに打ち取り、なおも2死2塁と同点のランナーを背負うも、4番アロザレーナ選手を内角低めのファストボール(フォーシーム)でサードゴロに打ち取りピンチを切り抜けた。

菊池投手は6回を投げ切ったところで勝利投手の権利を持って降板[球数80球] 7回裏に打線が2点を追加しリードを広げると、救援陣も無失点リレーで締めくくり、菊池投手が勝ち星がついた。