メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間5月13日から16日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間5月13日から16日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

レンジャーズ 7-4 エンゼルス(現地時間5月16日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数1安打1打点(中2(1)、見逃し三振、空振り三振、見逃し三振)だった。


1回表無死1,3塁の場面で打席へ。スリーボールからの4球目、外角低めのファスボール(フォーシーム)を捉えるとフェンス直撃の先制タイムリーツーベースヒットを放った。

アスレチックス 1-4 エンゼルス(現地時間5月15日の試合)

3番指名打者で先発出場。
3打数1安打2打点(中本(2)、敬遠四球、二失、二ゴロ)だった。


1回表1死1塁の場面で打席へ。ツーボールワンストライクからの4球目、高めの変化球(シンカー)を捉えるとセンターへ飛び込む先制ツーランホームランを放った!!(今季第8号)

アスレチックス 1-9 エンゼルス(ダブルヘッダー第2試合/現地時間5月14日)

3番指名打者で先発出場。
5打数1安打2打点(遊併、三ゴロ、中本(2)、二ゴロ、左飛)だった。


1対5と4点リードの5回表1点を追加し、なおも無死2塁の場面で打席へ。
初球、真ん中の変化球(シンカー)を捉えるとセンターへ飛び込むツーランホームランを放った!!(今季第7号)

アスレチックス 4x-3 エンゼルス(ダブルヘッダー第1試合/現地時間5月14日)

3番指名打者で先発出場。
4打数2安打1打点(遊ゴロ(1)右2左安、三ゴロ、四球)だった。

1回表無死1,3塁の場面で打席へ。ワンボールワンストライクからの3球目、外角の変化球(シンカー)を打ち返すもショートゴロに倒れてしまったが、この間に3塁走者がホームに生還し先制した。

試合は1対3と2点リードで迎えた9回裏アスレチックスの攻撃、2死1,2塁の場面で7番バレーラ選手にスリーランホームランを浴びてしまい逆転サヨナラ負けを喫した。

アスレチックス 0-2 エンゼルス(現地時間5月13日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数無安打(中直、空振り三振、一ゴロ、三邪飛)だった。

野手

筒香 嘉智(パイレーツ:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手

カブス 9-0 パイレーツ(現地時間5月16日の試合)

5番ファーストで先発出場。
3打数1安打(見逃し三振、三直、遊安)だった。

パイレーツ 1-0 レッズ(現地時間5月15日の試合)

5番ファーストで先発出場。
3打数無安打(中飛、右直、中飛)だった。

パイレーツ 3-1 レッズ(現地時間5月14日の試合)

5番ファーストで先発出場。
3打数無安打(中飛、三ゴロ、見逃し三振)だった。

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

カブス 9-0 パイレーツ(現地時間5月16日の試合)

2番ライトで先発出場。
5打数1安打(二ゴロ、二安、遊ゴロ、遊飛、空振り三振)だった。

ダイヤモンドバックス 2-3 カブス(現地時間5月15日の試合)

4番ライトで先発出場。
3打数1安打(中2、空振り三振、四球、空振り三振)だった。

ダイヤモンドバックス 2-4 カブス(現地時間5月14日の試合)

2番ライトで先発出場。
4打数1安打(右飛、見逃し三振、左飛、中安)だった。

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

ブレーブス 6-11 パドレス(現地時間5月13日の試合)

先発で登板。
5回2/3を9安打5失点4奪三振1四球。

1回裏、先頭打者にいきなりフォアボールを与えてしまう嫌な立ち上がり。その後2死1塁とするも、自身の暴投で2塁に進めてしまい得点圏にランナーを背負ってしまう。対する4番オズナ選手にレフトへのヒットを許してしまうが、レフトからの好返球で2塁走者を本塁タッチアウトにし無失点で切り抜けた。

2回裏は3者凡退に抑えたが、1点を先制してもらって迎えた3回裏、8番コントレラス選手にワンストライクからの2球目、外角高めの変化球(カットボール)を捉えられると右中間スタンドへ飛び込む同点ホームランを浴びてしまった。

4回裏は3者凡退に抑え、5回表に打線が2点を追加し勝ち越しに成功して迎えた5回裏、1死2塁と得点圏にランナーを背負うと9番スワンソン選手にワンストライクからの2球目、内角低めの変化球(スライダー)を打ち返され、センターへのタイムリーヒットで1点差に迫られてしまう。
その後1死1,3塁と1打同点のピンチを招いたが、後続を空振り三振、センターフライに抑えてリードを保った。

6回表に打線が1点を追加し、2点リードで迎えた6回裏2死走者なしからツーベースヒットで出塁を許すと、2死2塁から7番デュバル選手をライトフライに打ち取ったと思われたがライトが落球してしまい、この間に2塁走者がホームに生還し再び1点差に(記録はヒット)
その後2死1,3塁とピンチが広がったところで、球数が99球に達していたこともあり降板。

2番手で登板したスアレス投手が9番スワンソン選手にフルカウントからの7球目、真ん中高めのファストボール(ファストボール)を捉えられると逆転のスリーランホームランを浴びてしまい、この瞬間ダルビッシュ投手の勝ちは無くなった。

試合はパドレス打線が7回に3点、9回に4点を奪って16安打11得点で快勝した。

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

ブルージェイズ 6-2 マリナーズ(現地時間5月16日の試合)

先発で登板。
6回を1安打無失点6奪三振3四球で、今季2勝目を挙げた!!

1回表、ストレートのフォアボールを与えて1死1塁となるも、3番クロフォード選手をファーストゴロ、4番ロドリゲス選手を空振り三振に抑えて流れに乗ると2回、3回、4回は3者凡退と完璧な投球を見せる。

2点リードで迎えた5回表、この回の先頭打者にこの試合初のヒットとなるツーベースヒットを許し、その後1死1,2塁とピンチを招くが、後続を空振り三振、レフトフライに打ち取り無失点で切り抜けた。

6回表はフォアボールでランナーを出すものの無失点で切り抜ける。6回を投げ切りブルージェイズが3点リードで勝利投手の権利を持って降板。球数(90)
試合はブルージェイズが終盤に追加点を奪いながら、マリナーズ打線の反撃を2点に抑えて逃げ切り勝ち。

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

レンジャーズ 3-11 レッドソックス(現地時間5月14日の試合)

1対9と8点リードで迎えた7回裏、2点を返され無死2塁の場面から2番手で登板。
ショートゴロ、空振り三振でツーアウトを取るも、フォアボールで2死1,2塁としてしまうが、サードゴロでピンチを切り抜けた。

投球記録;1回を無安打無失点1四球。