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メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録
メジャーリーグ2022シーズン現地時間6月7日から9日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。
投手・指名打者
大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者
エンゼルス 5-2 レッドソックス(現地時間6月9日の試合)
2番投手・指名打者で先発出場。
投手;7回を4安打1失点6奪三振2四球で、今季4勝目を挙げた!
打者;4打数2安打2打点(空振り三振、空振り三振、中本(2)、右安)
【 #エンゼルス 】連敗がついにストップ!ヒーローは7回1失点6奪三振の先発投手 #大谷翔平 !
そして、2番に座り逆転のツーランホームランを放った打者 #大谷翔平 選手でした✨
まさにワンマンSHOでしたね😤https://t.co/yfKH0XFy3C#日本人選手情報 pic.twitter.com/7zNdMFXiWW— MLB Japan (@MLBJapan) June 10, 2022
1回表は3者凡退に抑える完璧な立ち上がりを見せたが、2回表は先頭打者にツーベースヒットを許し無死2塁とピンチを迎えたが、後続をセカンドゴロ、ショートゴロ、空振り三振に抑えて得点を与えなかった。
3回表も先頭打者にヒットで出塁を許したが後続を抑える。4回表は3者凡退に抑えるが、5回表はフォアボールとヒット、キャッチャーのパスボールで無死1,3塁とピンチを招くと7番ブラットリー選手をセンターフライに打ち取ったが、これが犠牲フライとなって先制点を与えてしまう。
1点ビハインドで迎えた5回裏エンゼルスの攻撃、1死1塁の場面で打席が回ってくるとワンボールワンストライクからの3球目、真ん中高めのファストボール(フォーシーム)を捉えると打球はセンターへ逆転のツーランホームランを放った!(今季第12号)
【 #エンゼルス 】先発投手 #大谷翔平 が得点を許した裏の攻撃で、自ら逆転のツーランホームラン🤠🤠
これが見たかった!チームに勢いをもたらす二刀流男、待望の第12号!
連敗ストップへ大きな価値のある1発です😤#日本人選手情報 pic.twitter.com/a635HSwDmf— MLB Japan (@MLBJapan) June 10, 2022
2対1と1点リードで迎えた6回表2死1,2塁と1打同点、長打で逆転のピンチを招いたが、6番コルデロ選手をショートゴロに抑えてピンチを切り抜けた。
6回裏に打線が3点を奪って、5対1と4点リードで迎えた7回表を3者凡退に抑え、この回を投げ切ったところで大谷投手は勝利投手の権利を持って降板[球数100球]
エンゼルスはこのままリードを守り切って勝利し連敗を14で止めた。
エンゼルス 0-1 レッドソックス(現地時間6月8日の試合)
1番指名打者で先発出場。
4打数1安打(空振り三振、三ゴロ、右安、空振り三振)だった。
【 #エンゼルス 】#大谷翔平 今日もヒットを放ち、5試合連続ヒットです👏https://t.co/T7EOj482bx#日本人選手情報 pic.twitter.com/bAcoDYRBqs
— MLB Japan (@MLBJapan) June 9, 2022
エンゼルス 5-6 レッドソックス(現地時間6月7日の試合)
2番指名打者で先発出場。
4打数1安打(左2、中飛、空振り三振、三邪飛、敬遠四球)だった。
【 #エンゼルス 】#大谷翔平 がセンター方向へ今季11本目のツーベース!🙌
ここからトラウトがホームランで続き得点となっていました😉https://t.co/Bct2E5vGvT#日本人選手情報 pic.twitter.com/qka3OKiwQu— MLB Japan (@MLBJapan) June 8, 2022
投手
ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手
パドレス 7-0 メッツ(現地時間6月7日の試合)
先発で登板。
7回を2安打無失点6奪三振3死球で今季5勝目を挙げた!
【 #パドレス 】#ダルビッシュ有 が今季最高のピッチングで今季5勝目🔥
メッツの最強打線を6回までノーヒットに抑え込み、7回2安打0失点6奪三振という素晴らしい内容でした👍https://t.co/uMN7wd9WYG#日本人選手情報 pic.twitter.com/CS4Eh6eKJU— MLB Japan (@MLBJapan) June 8, 2022
初回、先頭打者にいきなりデッドボールで出塁を許してしまうも後続を抑える。
1回裏に打線が1点を先制し迎えた2回表、2つのデッドボールで無死1,2塁とピンチを招くが後続を空振り三振、空振り三振、セカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。
2回裏に打線が3点を追加し4点リードとなって迎えた3回表以降は安定した投球を見せ、3回、4回、5回を3者凡退に抑える好投。
6回表2死走者なしからこの試合初めてヒットを許すも、後続をライトフライに打ち取る。7回表にも2死走者なしから今度はツーベースヒットを許すも、後続をレフトライナーに打ち取る。
打線が7回裏に3点を追加し7点リード、ダルビッシュ投手の球数も100球だったこともあり、7回を終えたところで勝利投手の権利を持って降板。
2番手で登板したモレホン投手が2回を無失点に抑えて、チームは完封勝利を収めた。
菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手
ロイヤルズ 8-4 ブルージェイズ(現地時間6月8日の試合)
先発で登板。
2/3回を2安打3失点2奪三振4四球。
1回裏2死1,2塁から5番メレンデス選手にツーボールツーストライクからの7球目、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられてレフト前へのタイムリーツーベースヒットで先制点を奪われてしまう。
6番サンタナ選手にフォアボールを与えてしまい2死満塁となると、7番リベラ選手にワンボールツーストライクからの4球目、内角低めの変化球(スライダー)を捉えられてレフトへの2点タイムリーヒットで追加点を奪われてしまう。
8番テーラー選手にフォアボールを与えて再び2死満塁となったところで1回を持たずに降板となった。
ブルージェイズは初回に3点を失ったが、打線が3回に3対3と同点に追いついたため、菊池投手の負けは消えた。
澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/ 投手
エンゼルス 5-2 レッドソックス(現地時間6月9日の試合)
2対1と1点ビハインドの6回裏無死1,2塁の場面から2番手で登板。
サードゴロ、空振り三振で2死1,2塁とするが、9番レガレス選手にワンボールツーストライクからの4球目、外角のファストボール(フォーシーム)を捉えられ、ライトスタンドへ飛び込むスリーランホームランを浴びてしまい追加点を与えてしまった。
その後2死走者なしで1番レガレス選手を打ち取り、6回を投げ切って降板したため、7回裏は2番大谷選手から打席だったが、日本人対決は実現しなかった。
投球記録;1回を1安打1失点1奪三振。
エンゼルス 5-6 レッドソックス(現地時間6月7日の試合)
5対4と1点ビハインドの6回裏から3番手で登板。
1回1/3を無安打無失点だった。
【 #レッドソックス 】仕事人 #澤村拓一 登場!1回1/3を投げて0安打0失点1奪三振👍
防御率が3.00を切り2点台になりました🔥🔥🔥https://t.co/Bct2E5vGvT#日本人選手情報 pic.twitter.com/vJDv0fQAUd— MLB Japan (@MLBJapan) June 8, 2022
6回裏を3者凡退に抑えると7回裏もマウンドへ。
1死走者なしの場面で大谷選手に打席が回ってきたが、ここで投手交代となり日本人対決は実現しなかった。