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メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録
メジャーリーグ2022シーズン現地時間5月10日から12日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。
投手・指名打者
大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者
エンゼルス 2-4 レイズ(現地時間5月11日の試合)
3番投手・指名打者で先発出場。
投手;6回を2安打1失点5奪三振2四球。
打者;4打数1安打1盗塁(一ゴロ、一安、遊ゴロ、空振り三振)
【 #エンゼルス 】#大谷翔平 6回1失点5奪三振で2戦連続のQS🔥 勝敗つかずも役割を果たし防御率は2.78!!なおこのエースは3番で出場し、安打をマークしています😉#日本人選手情報https://t.co/u2Gl8Bhk7P pic.twitter.com/IKRDIAgKTE
— MLB Japan (@MLBJapan) May 12, 2022
初回を3者凡退に抑えると、2回表2死走者なしの場面で、6番キーアマイヤー選手にワンストライクからの2球目、真ん中の変化球(フォーク)を捉えられると右中間スタンドへ飛び込む先制ソロホームランを許してしまう。
3回表に2つのフォアボールで1死1,2塁とピンチを招くが、後続をレフトフライ、空振り三振に切って取り追加点を与えない。
1点ビハインドの4回裏エンゼルスの攻撃、1死走者なしの場面で大谷選手に打席が回ってくると、ファーストへの内野安打で出塁したが得点には繋がらなかった。
5回表は2死走者なしからヒットと暴投で2死2塁と得点圏にランナーを進めてしまうが、1番ディアス選手をセカンドゴロに打ち取りピンチを切り抜けた。
大谷選手は6回を3者凡退に抑えて、1点ビハインドのままマウンドを降りた。
その後レイズが8回表に1点を追加してリードを広げるも、8回裏にエンゼルスが2点を奪って同点に追いつき、この時点で大谷選手の敗戦投手は無くなった。
試合は2対2のまま延長戦に突入するも、延長10回表にレイズが2点を勝ち越しを許し、これが決勝点となりエンゼルスは敗れた。
エンゼルス 12-0 レイズ(現地時間5月10日の試合)
3番指名打者で先発出場。
5打数2安打(中飛、一ゴロ、中安、遊直、右2)だった。
【 #エンゼルス 】#大谷翔平 がバットでノーヒッターをバックアップ!
鋭い2ベースヒットを含む5打数2安打の成績を残しました😎#日本人選手情報https://t.co/xLlbM6Qq5D pic.twitter.com/2tcBYkj2kk— MLB Japan (@MLBJapan) May 11, 2022
野手
筒香 嘉智(パイレーツ:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手
パイレーツ 0-4 レッズ(現地時間5月12日の試合)
5番ファーストで先発出場。
2打数無安打(一ゴロ、二ゴロ、四球)だった。
パイレーツ 1-11 ドジャース(現地時間5月10日の試合)
5番ファーストで先発出場。
4打数無安打1打点(見逃し三振、一ゴロ、二ゴロ、一ゴロ(1))だった。
11点ビハインドの8回裏1死満塁の場面で打席が回ってくるとワンボールワンストライクからの3球目、内角高めのファストボール(フォーシーム)を打ち返すもファーストゴロに倒れてしまうが、この間に3塁走者が生還し1点を返した。
鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手
パドレス 5-4 カブス(現地時間5月10日の試合)
5対3と2点ビハインドの9回表2死走者なしの場面で代打で出場。
ツーボールツーストライクからの5球目、真ん中低めの変化球(シンカー)を打ち返しセンターへのヒットを放った。
鈴木選手は1塁に出塁したが代走を送られ交代となった。
打席記録;1打数1安打(中安)
投手
菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手
ヤンキース 6x-5 ブルージェイズ(現地時間5月10日の試合)
先発で登板。
5回1/3を2安打2失点7奪三振3四球。
【 #ブルージェイズ 】#菊池雄星 が5回までノーヒットピッチング!✨
5回1/3を投げて7奪三振というパフォーマンスでマウンドを降りました。
その後リリーフが一発を浴び菊池に2失点が記録されましたが、素晴らしい投球でした👍#日本人選手情報https://t.co/4de3fOdRrr pic.twitter.com/e7owvvZfZQ— MLB Japan (@MLBJapan) May 11, 2022
1点を先制してもらって迎えた1回裏、2死走者なしからフォアボールを与えるも4番スタントン選手をセカンドゴロに打ち取る。
2点を追加し、3点リードで迎えた2回裏は連続フォアボールで無死1,2塁とピンチを招くが、後続をライトライナー、空振り三振、ピッチャーゴロに抑えて無失点で切り抜ける。
3、4、5回は3者凡退に抑える快投を見せるも、3点リードで迎えた6回裏1死1,3塁とピンチを招いたところで菊池投手は勝利投手の権利を持って降板。球数(89)
2番手で登板したガルシア投手が4番スタントン選手にライトスタンドへ飛び込む同点スリーランホームランを浴びてしまい、菊池投手の勝ちは消えた。
試合は、3対5とブルージェイズ2点リードで迎えた9回裏ヤンキースの攻撃、1死1,2塁の場面で2番ジャッジ選手がレフトスタンドへ逆転サヨナラスリーランホームランを放って劇的な幕切れとなった。