メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(地区シリーズ)

メジャーリーグ2022シーズンのポストシーズン、地区シリーズにパドレスのダルビッシュ有投手が出場しました。

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

地区シリーズ

3勝1敗で地区シリーズ突破

パドレス 5-3 ドジャース(第4戦:現地時間10月15日)

登板しなかった。

パドレス 2-1 ドジャース(第3戦:現地時間10月14日)

登板しなかった。

ドジャース 3-5 パドレス(第2戦:現地時間10月12日)

先発で登板。
5回0/3を7安打3失点7奪三振2四球で、勝利投手となった!


1回表パドレスの攻撃、2死走者なしから3番マチャド選手のレフトスタンドへ飛び込むソロホームランで先制する。
1回裏ダルビッシュ投手がマウンドに上がると、2死走者なしの場面で3番フリーマン選手にスリーボールワンストライクからの5球目、真ん中低めの変化球(カットボール)を捉えられ、センターへの同点ホームランを許してしまう。

2回表パドレスの攻撃、2死2,3塁と勝ち越しのチャンスを作ったが、9番ノラ選手が空振り三振に倒れてしまう。
2回裏ダルビッシュ投手は、この回先頭の5番マンシー選手にツーボールツーストライクからの7球目、外角高めの変化球(スライダー)を捉えられ、ライトスタンドへ飛び込む勝ち越しのホームランを許してしまう。
続く6番ターナー選手にヒットを許すも、後続を3者連続三振に抑えてドジャースに流れを完全に渡さなかった。

3回表パドレスの攻撃、無死1,2塁とチャンスを作ると3番マチャド選手がレフトへのタイムリーツーベースヒットを放ち同点に追いつく。1死2,3塁となり5番クロネンワース選手はファーストゴロに倒れるもこの間に3塁走者がホームに生還し逆転に成功する。

しかし3回裏、ダルビッシュ投手が1死走者なしから2番トレー・ターナー選手に初球、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込む同点ホームランを許してしまった。

3対3と同点で迎えた4回裏、フォアボールとヒットで1死1,2塁とピンチを招くが8番トンプソン選手、9番ベリンジャー選手を2者連続三振に抑えて無失点で切り抜ける。

5回裏は先頭打者にフォアボールを与えてしまうも、2塁への盗塁をキャッチャーのノラ選手が好送球で阻止すると、後続をサードゴロ、センターフライに打ち取り3人でドジャースの攻撃を終わらせる。

6回表パドレスの攻撃、この回からドジャースのピッチャーは先発のカーショー選手からグラテオル選手に代わる。
ヒットと相手のエラーで1死1,2塁とチャンスを作ると、7番プロファー選手がライトへのタイムリーヒットを放ちパドレスが勝ち越しに成功する。

3対4と1点リードで迎えた6回裏、連打で無死1,3塁となったところでダルビッシュ投手は降板[球数99球] 2番手で登板したスアレス投手が6番ジャスティン・ターナー選手を空振り三振に抑えると、7番ラックス選手をセカンドゴロ4-6-3のダブルプレーで無失点で切り抜ける好救援を見せ、ダルビッシュ投手に勝ち投手の権利が残る。

試合は8回に打線が追加点を奪ってリードを2点に広げると、投手陣は無失点リレーで締めくくり、パドレスが1勝1敗のタイに戻し、ダルビッシュ投手はポストシーズンで2勝目を挙げた。

ドジャース 5-3 パドレス(第1戦:現地時間10月11日)

登板しなかった。