メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(ワイルドカードシリーズ)

メジャーリーグ2022シーズンのポストシーズン、ワイルドカードシリーズにパドレスのダルビッシュ有投手、ブルージェイズの菊池雄星投手のの2名が出場登録されています。

ワイルドカードシリーズ

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

2勝1敗で地区シリーズ突破

メッツ 0-6 パドレス(第3戦:現地時間10月9日)

登板しなかった。

メッツ 7-3 パドレス(第2戦:現地時間10月8日)

登板しなかった。

メッツ 1-7 パドレス(第1戦:現地時間10月7日)

先発で登板。
7回を6安打1失点4奪三振1死球で勝利投手となった!


1回表パドレスの攻撃、4番ベル選手のツーランホームランで2点を先制してもらって迎えた1回裏、ダルビッシュ投手はデッドボールとヒットで1死1,3塁とピンチを招くが、4番アロンソ選手を見逃し三振、5番ボーゲルバック選手をライトフライに打ち取りピンチを切り抜ける。

2回表パドレスの攻撃、8番グリシャム選手のソロホームランで追加点を奪い3点リードで迎えた2回裏、この回先頭の6番マルテ選手にヒットを許し、7番キャンハ選手の打席で2塁への盗塁を決めらるもキャンハ選手をライトフライに打ち取る。
続く8番エスコバル選手の打席で3塁への盗塁を決められてしまうもエスコバル選手は空振り三振に抑える。2死3塁とピンチを招いたが、9番ニド選手をセンターフライに打ち取り無失点で切り抜けた。

3回裏、4回裏は3者凡退に抑えると、5回表パドレスの攻撃、1死2,3塁とチャンスを作ると1番プロファー選手がスリーランホームランを放ちリードを6点に広げる。さらに3番マチャド選手もソロホームランを放ちリードを7点に広げた。

7点リードで迎えた5回裏1死走者なしから、8番エスコバル選手にワンボールツーストライクからの5球目、真ん中のファストボール(フォーシーム)を捉えられ、センターへのソロホームランを浴びてしまう。さらに2死走者なしからスリーベースヒットを許し2死3塁とされるも、後続を打ち取り最小失点で切り抜けた。

6回裏1死走者なしから4番アロンソ選手にヒットで出塁を許してしまうも、5番ボーゲルバック選手をライトライナー、6番マルテ選手をライトフライに打ち取った。

7回裏1死走者なしから8番エスコバル選手にツーベースヒットを許し1死2塁と得点圏にランナーを背負うが代打ギローメ選手を空振り三振、1番ニモ選手をショートフライに打ち取り、7回を投げ切ったところで降板となった[球数101球]

8回、9回をリリーフ陣が無失点リレーで締め括りパドレスが先勝!

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

0勝2敗で地区シリーズ敗退

ブルージェイズ 9-10 マリナーズ(第2戦:現地時間10月8日)

登板しなかった。

ブルージェイズ 0-4 マリナーズ(第1戦:現地時間10月7日)

登板しなかった。