メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間9月27日から29日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間9月27日から29日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/投手・指名打者

エンゼルス 4-1 アスレチックス(現地時間9月29日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;8回を2安打無失点10奪三振1四球で、15勝目を挙げた!
打者;4打数2安打1打点(中安(1)、空振り三振、二ゴロ、遊安


1回表、先発投手としてマウンドに上がるも先頭打者にいきなりフォアボールを与えてしまう。それでも1死1塁から3番マーフィー選手を内角の変化球(カーブ)でサードゴロ5-4-3のダブルプレーに打ち取る。

1回裏エンゼルスの攻撃、1番レンヒーフォ選手がレフトへの先制ソロホームランを放つ!
無死2塁となり大谷選手が打席へ。ワンストライクからの2球目、外角の変化球(チェンジアップ)を打ち返すとセンターへのタイムリーヒットとなりリードを2点に広げる。

大谷投手は2回、3回を3者凡退に抑えると、3回裏エンゼルスの攻撃、1死走者なしから4番ウォード選手が左中間へのソロホームランを放ってリードを3点に広げる。

大谷投手は4回、5回も3者凡退に抑えると、ここまでフォアボールを1つ与えただけでノーヒットピッチングを続ける。

6回表も3者凡退に抑えると、6回裏のエンゼルスの攻撃では、大谷投手とバッテリーを組む7番スタッシ選手がライトスタンドへ飛び込むソロホームランを放ちリードを4点に広げる。

7回表も3者凡退に抑え、ノーヒットノーランの期待が膨らむ中で迎えた8回表、2死走者なしから6番カペル選手に外角の変化球(カットボール)を打ち返され、ショートへの内野安打となりこの試合初ヒットを許す。
7番ガルシア選手にもヒットを許し2死1,2塁とこの試合初めて得点圏にランナーを背負うが、8番ランゲリアーズ選手を外角高めの変化球(スライダー)でサードゴロに打ち取りピンチを切り抜けた。

大谷投手は8回を投げ切ったところで勝利投手の権利を持って降板[球数108球] 9回表にリリーフ陣が2点を失うもなんとか逃げ切って勝利した。

エンゼルス 4-1 アスレチックス(現地時間9月28日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数1安打(遊ゴロ、右安、左飛、空振り三振)だった。

エンゼルス 4-3 アスレチックス(現地時間9月27日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数2安打(左2左安、一ゴロ、空振り三振)だった。

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

カブス 2-0 フィリーズ(現地時間9月29日の試合)

2番ライトで先発出場。
3打数2安打(右安、見逃し三振、中3、四球)だった。

投手

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ブルージェイズ 3-8 ヤンキース(現地時間9月28日の試合)

3対8と5点ビハインドの9回裏1死2塁の場面から6番手で登板。
6番ゴンザレス選手をショートゴロ、7番ヒガシオカ選手を空振り三振に抑えてピンチを切り抜けた。

2022シーズン日本人選手年間記録