メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間9月23日から26日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間9月23日から26日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/投手・指名打者

ツインズ 3-10 エンゼルス(現地時間9月25日の試合)

3番指名打者で先発出場。
5打数2安打1打点(中安、遊ゴロ、遊ゴロ、三ゴロ、左安(1))だった。


3対5と2点リードで迎えた9回表無死2塁の場面で打席に入ると、フルカウントからの6球目、内角低めのファストボール(フォーシーム)を打ち返してレフトへのタイムリーヒットを放った!

ツインズ 8-4 エンゼルス(現地時間9月24日の試合)

3番指名打者で先発出場。
5打数1安打2打点(左邪飛、中安(2)、左失、左直、捕ゴロ)だった。


3点ビハインドの3回表、1点を返しなおも1死2,3塁の場面で打席に入ると、ワンボールツーストライクからの5球目、外角高めのファストボール(フォーシーム)を打ち返して、センターへの2点タイムリーヒットを放って同点に追いついた!

ツインズ 2-4 エンゼルス(現地時間9月23日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;5回0/3を3安打2失点7奪三振7四死球で、14勝目を挙げた!
打者;4打数1安打1打点(遊ゴロ、一ゴロ、左飛、中安(1)


1回裏、大谷選手がマウンドに上がるも1死走者なしから2つのフォアボールにデットボールと制球に苦しみ1死満塁とピンチを招いてしまう。打席に5番ケーブ選手が入ると真ん中の変化球(カットボール)でセカンドゴロに打ち取るも、併殺が完成する前に3塁走者の生還を許して先制点を奪われてしまう。

2回表エンゼルスの攻撃、この回先頭の4番ウォード選手がレフトスタンド上段へのホームランを放ち同点に追いつく。
2回裏の大谷投手は1死走者なしからフォアボールを与えてしまうも、後続を2者連続三振に抑える。

3回表エンゼルスの攻撃、2死3塁とチャンスを作ると2番トラウト選手がレフト前へのタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功する。

3回裏、大谷投手はこの試合初めて3者凡退に抑えると、4回裏は先頭打者にフォアボールを与えてしまうも後続を3者連続三振に抑える。5回裏は2死走者なしからヒットで出塁を許すも後続をショートゴロに抑える。

1対2とエンゼルス1点リードの6回表の攻撃、この回先頭の4番ウォード選手がセンターへこの試合2本目のホームランを放ちリードを2点に広げる。

1対3と2点リードで迎えた6回裏、大谷投手はヒットとフォアボールで無死1,2塁とピンチを招くと5番ケーブ選手にツーボールツーストライクからの5球目、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を打ち返され、センターへのタイムリーヒットを許し1点差に迫られる。
6番サンチェス選手にフォアボールを与えて無死満塁とピンチを招いたところで降板[球数100球]

2番手で登板したループ選手が7番ウォルナー選手を見逃し三振に抑えると、8番セレスティーノ選手をセカンドゴロ4-6-3のダブルプレーに打ち取り無失点で切り抜けたことで大谷選手の勝利投手の権利は残った。

2対3とエンゼルス1点リードの7回表2死1,2塁とチャンスの場面で大谷選手が打席へ。
ワンストライクからの2球目、真ん中のファストボール(フォーシーム)を打ち返してセンター前へのタイムリーヒットを放ち追加点を奪った!

試合は、エンゼルスのリリーフ陣が7回、8回、9回を無失点リレーで締め括り、大谷投手に14勝目をプレゼントした!

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

ロッキーズ 3-9 パドレス(現地時間9月24日の試合)

先発で登板。
6回を5安打2失点8奪三振1四球で、16勝目を挙げた!


1回裏、1番マクマーン選手にワンボールツーストライクからの4球目、真ん中低めの変化球(フォーク)を捉えられ、ライトスタンドへ飛び込む先頭打者ホームランを浴びてしまう。

2回裏は2死走者なしから連打で2死1,2塁とピンチを招いてしまうが、9番サーブン選手を外角高めの変化球(スライダー)でレフトフライに打ち取りピンチを切り抜けた。

3回表パドレスの攻撃、2死3塁の場面で3番マチャド選手のレフトへのタイムリーツーベースヒットで同点に追いつくと、2死2塁で4番クロネンワース選手のライトへのタイムリーヒットで逆転に成功する。

3回裏は3者凡退に抑えると、4回裏は先頭打者にフォアボールを与えてしまったが、後続を3者連続三振に抑える圧巻の投球を見せる。

1対2と1点リードの5回表パドレスの攻撃、1死2,3塁とチャンスを作ると、3番マチャド選手のショートゴロの間に3塁走者が本塁に生還し1点を追加する。

1対3と2点リードの5回裏2本のヒットで1死1,3塁とピンチを招くと、2番ダサ選手を外角の変化球(カットボール)でセンターフライに打ち取るも、これが犠牲フライになって再び1点差に追い上げられる。

6回裏を3者凡退に抑えると、7回表にパドレス打線が爆発して一気に6点を奪ってリードを広げる。
ダルビッシュ投手は7回裏のマウンドには上がらずに勝利投手の権利を持って降板[球数87球] 試合は7回の大量得点のあってパドレスが完勝した。

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

レイズ 1-7 ブルージェイズ(現地時間9月25日の試合)

1対7と6点リードの9回裏から5番手で登板。
1回を無安打2奪三振2四死球だった。

2022シーズン日本人選手年間記録