メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間8月19日から22日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間8月19日から22日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/投手・指名打者

レイズ 2-1 エンゼルス(現地時間8月22日の試合)

6回表2死1,2塁の場面に代打で登場。
ワンボールツーストライクからの4球目、内角低めの変化球(チェンジアップ)にバットが空を切り空振り三振に倒れた。
6回裏からの守備にはつかず交代した。

打席記録;1打数無安打(空振り三振)

タイガース 4-0 エンゼルス(現地時間8月21日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;4回を5安打3失点2奪三振4四球で、8敗目を喫した。
打者;1打数無安打(四球、空振り三振)


1回表1死1塁の場面で打席が回ってくるとフォアボールを選んで出塁し1死1,2塁とチャンスを広げるも、4番レンヒーフォ選手がファーストフライ、5番ウォード選手が見逃し三振に倒れ先制のチャンスを逃す。

1回裏大谷投手がマウンドに上がるも、1番グリーン選手への初球、内角低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ右中間スタンドへ飛び込む先制ホームランを浴びてしまった。

2回裏、この回の先頭打者にツーベースヒットを許し無死2塁とピンチを招くも、後続を空振り三振、レフトフライに打ち取り2死2塁とするも、そこから内野安打とフォアボールで2死満塁とピンチを広げてしまう。だが2番レイエス選手を内角低めのファストボール(フォーシーム)でセカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。

1点ビハインドの3回表エンゼルスの攻撃、1死1,2塁とチャンスの場面で大谷選手に打席が回ってくるもフルカウントから真ん中低めの変化球(シンカー)にバットが空を切り空振り三振に倒れてしまった。

3回裏は1死からヒットでランナーを出すものの後続を抑えて得点を与えない。
しかし4回裏2死走者なしから連続フォアボールで2死1,2塁とピンチを招いてしまうと、2番レイエス選手に内角低めの変化球(スライダー)を打ち返され、ライトへの2点タイムリースリーベースヒットを許してしまった。

5回表エンゼルスの攻撃、1死1,2塁とチャンスの場面で大谷選手に打席が回ってくるも代打を送られ交代となった。
ここまで球数85球と投手としてはあと1イニングは可能だし、降板後もDHとしてプレーするものと信じていた中での不可解采配にも思われたが、試合後大谷選手はウイルス性胃腸炎と診断されたと球団が発表した。

タイガース 4-3 エンゼルス(現地時間8月20日の試合)

1番指名打者で先発出場。
4打数2安打(左2右安、見逃し三振、空振り三振)だった。

タイガース 0-1 エンゼルス(現地時間8月19日の試合)

1番指名打者で先発出場。
3打数無安打(二ゴロ、四球、空振り三振、空振り三振)だった。

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

カブス 0-1 カージナルス(現地時間8月22日の試合)

4番ライトで先発出場。
3打数無安打(中飛、中飛、遊ゴロ)だった。

カブス 2-5 ブリュワーズ(現地時間8月21日の試合)

4番ライトで先発出場。
3打数3安打1打点(中安中本(1)、四球、右2)だった。


1点リードで迎えた4回裏、この回の先頭打者として打席に入るとツーボールワンストライクからの4球目、内角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えてセンターへのソロホームランを放った!(今季第10号)

カブス 6x-5 ブリュワーズ(現地時間8月20日の試合)

4番ライトで先発出場。
5打数1安打1盗塁(二ゴロ、中安、捕邪飛、空振り三振、中直)だった。

カブス 8-7 ブリュワーズ(現地時間8月19日の試合)

4番ライトで先発出場。
3打数1安打1打点(右2(1)、遊ゴロ、見逃し三振、死球)だった。


2点ビハインドで迎えた1回裏2死2塁の場面で打席に入ると、フルカウントからの6球目、外角高めの変化球(シンカー)を打ち返して右中間へフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを放ち1点を返した。

投手

有原 航平(レンジャーズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ツインズ 0-7 レンジャーズ(現地時間8月21日の試合)

先発で登板。
6回0/3を4安打無失点3奪三振1死球で、今季初勝利を挙げた!


1回裏2死走者なしからサードへの内野安打でランナーを出すものの、4番ミランダ選手をライトフライに打ち取る。

2回裏は先頭打者にヒットを許すも、6番ゴードン選手をファーストゴロ3-6のダブルプレーに打ち取ると7番ウルシェラ選手をショートゴロに抑えて、ツインズの攻撃を3人で終わらせる。

3回裏を3者凡退に抑えると、4回表レンジャーズの攻撃、この回先頭の1番セミエン選手のホームランでレンジャーズが1点を先制する。

4回裏1死走者なしから3番ボランコ選手にデッドボールを当ててしまうも、4番ミランダ選手をピッチャーゴロ、5番ケプラー選手をファーストゴロに打ち取った。

5回、6回を3者凡退に抑えると、7回表に打線が3点を追加してくれてリードを4点に広げる。

4点リードで迎えた7回裏、連打で無死1,2塁となったところで勝利投手の権利を持って降板した[球数71球] 2番手投手が後続を空振り三振、空振り三振、センターライナーに打ち取り無失点で切り抜けた。

8回、9回もリリーフ陣が無失点リレーで締めくくり、有原投手が勝利投手となった。

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

オリオールズ 15-10 レッドソックス(現地時間8月19日の試合)

8対4と4点ビハインドの4回裏2死1塁の場面から2番手で登板。
打席には4番マウントキャッスル選手。ワンストライクからの2球目、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられ、センターへのツーランホームランを浴びてしまった。
その後もヒットとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招いたが、7番オドル選手をファーストライナーに打ち取った。

投球記録;1/3回を2安打1失点1四球。

2022シーズン日本人選手年間記録