メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間8月12日から15日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間8月12日から15日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

エンゼルス 2-6 マリナーズ(現地時間8月15日の試合)

2番投手・指名打者で先発出場。
投手;6回を7安打2失点8奪三振1四球。
打者;4打数1安打(二ゴロ、見逃し三振、左飛、捕安


1回表、先発投手でマウンドに上がるも2死走者なしから3番ウインカー選手にフルカウントからの6球目、外角低めの変化球(スライダー)を捉えられ、右中間スタンドへの先制ソロホームランを浴びてしまう。1回裏エンゼルスの攻撃、1死走者なしの場面で大谷選手が打席に入るもセカンドゴロに倒れてしまうが、続く3番レンヒーフォ選手がライトへのソロホームランを放って同点に追いつく。

2回表、この回の先頭打者にヒットで出塁を許してしまうも、後続を空振り三振、セカンドゴロ、レフトフライに打ち取る。

3回表2死走者なしからヒットとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招くと5番クロフォード選手に外角の変化球(スライダー)を打ち返されセンターへの勝ち越しタイムリーヒットを許してしまう。
3回裏エンゼルスの攻撃、この回先頭のフレッチャー選手が出塁し、無死1塁の場面で打席へ。しかし見逃し三振に倒れてしまい、続くレンヒーフォ選手もショートゴロダブルプレーに倒れてしまい得点を奪えない。

4回表2死走者なしからツーベースヒットで得点圏にランナーを背負ってしまうも、後続をセンターライナーに打ち取りピンチを切り抜けた。
4回裏エンゼルスの攻撃、この回先頭のウォード選手がツーベースヒットで出塁すると、5番ウォルシュ選手がライトへのタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。

5回表は3者凡退に抑え、6回表はヒットと暴投で2死2塁とピンチを招いてしまうが最後はライトフライに打ち取り、6回を投げ切ったところで投手としては降板[球数97球]

2対2と同点で迎えた8回裏エンゼルスの攻撃、この回先頭で大谷選手に打席が回ってくるとキャッチャーへの内野安打で出塁。その後2死1,3塁とピンチは広がるが6番ダガー選手が見逃し三振に倒れ無得点。

9回表に守備の乱れからマリナーズに4点を奪われてしまい、これが決勝点となりチームは敗れた。

エンゼルス 4-2 ツインズ(現地時間8月14日の試合)

2番指名打者で先発出場。
2打数1安打1打点(空振り三振、四球、四球、左安(1))だった。


3対2と1点リードの7回裏1死1,2塁の場面で打席に入ると、ツーボールワンストライクからの4球目、外角低めの変化球(スライダー)を打ち返し、レフト前へのタイムリーヒットを放ち追加点を奪った。

エンゼルス 5x-3 ツインズ(現地時間8月13日の試合)

2番指名打者で先発出場。
4打数1安打1打点(捕ゴロ、左飛、三邪飛、中本(1)、敬遠四球)だった。


3点ビハインドの8回裏2死走者なしの場面で打席に入ると、ツーボールワンストライクからの4球目、真ん中の変化球(カーブ)を捉えるとセンターへのソロホームランを放った!(今季第26号)

エンゼルス 0-4 ツインズ(現地時間8月12日の試合)

2番指名打者で先発出場。
4打数無安打(二ゴロ、見逃し三振、空振り三振、一ゴロ)だった。

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

ナショナルズ 5-4 カブス(現地時間8月15日の試合)

4番ライトで先発出場。
4打数2安打1打点(三安、見逃し三振、見逃し三振、遊安(1))だった。


4対3と1点ビハインドの7回表2死1,2塁の場面で打席に入ると、ワンストライクからの2球目、外角高めのファストボール(フォーシーム)を打ち返し、ショートが飛びつくもボールがクラブに当たってセンター方向へ転がりこの間に2塁走者が本塁へ生還し同点に追いついた。記録はショートへのタイムリー内野安打。

レッズ 8-5 カブス(現地時間8月14日の試合)

3番ライトで先発出場。
5打数無安打(一併、一邪飛、三ゴロ、三ゴロ、遊失)だった。

レッズ 2-7 カブス(現地時間8月13日の試合)

4番ライトで先発出場。
5打数無安打(遊ゴロ、遊失、三併、空振り三振、左飛)だった。

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

ナショナルズ 4-3 パドレス(現地時間8月13日の試合)

先発で登板。
6回0/3を7安打4失点9奪三振1四球で、6敗目を喫した。


1回裏2死走者なしからフォアボールを与えてしまうも、奪ったアウトは全て空振り三振と好投を予感させる内容。2回裏は2死走者なしからヒットでランナーを出してしまうも、後続を空振り三振に切って取る。

3回表にマチャド選手のソロホームランで先制してもらうと、1点リードで迎えた3回裏は3者凡退に抑える。4回表に打線が2点を追加し、3点リードで迎えた4回裏は2死走者なしからヒットでランナーを出してしまうも、後続を空振り三振に切って取る。

5回裏、この回の先頭打者にヒットを許し、この試合初めてノーアウトのランナーを出すものの後続をファーストファールフライ、セカンドゴロダブルプレーに打ち取り3人で攻撃を終わらせる。

しかし3点リードで迎えた6回表2死走者なしから、3番クルーズ選手にヒットで出塁を許すと4番エルナンデス選手に投じた初球、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むツーランホームランを浴びてしまう。
続く5番メネセス選手にはワンボールツーストライクからの4球目、内角低めの変化球(フォーク)を捉えられ、レフトポール際への同点ホームランを浴びてしまった。

3対3と同点で迎えた7回裏、この回の先頭打者にサードへの内野安打で出塁を許し無死1塁となったところで降板[球数104球] 2番手投手が2死2塁から1番ロブレス選手にタイムリーヒットを許し逆転を許してしまった。

この時点でダルビッシュ投手の出したランナーが本塁へ生還し、この得点が決勝点となりダルビッシュ投手が敗戦投手になった。

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ブルージェイズ 3-7 オリオールズ(現地時間8月15日の試合)

先発で登板。
3回1/3を4安打6失点3奪三振3四球で、7敗目を喫した。

1回表、先頭打者にツーベースヒットを許していきなりピンチを招いてしまうと、その後1死2塁としたが、3番サンタンダー選手に外角のファストボール(フォーシーム)を打ち返されセンターへのタイムリーヒットを許し、あっさりと先制点を与えてしまう。

2回表は3者凡退に抑えるが、3回表2死走者なしからフォアボールでランナーを出してしまうと4番マウントキャッスル選手に初球、内角のファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むツーランホームランを浴びてしまう。

3点ビハインドで迎えた3回裏ブルージェイズの攻撃、無死満塁とチャンスを作ると3番グリエル選手にセンターへの2点タイムリーヒットで1点差に追い上げる。

しかし4回表1死1,2塁とピンチを招くと、9番ネビン選手の打席で2塁への牽制球が悪送球になり1死2,3塁とピンチを広げてしまう。
ネビン選手はショートゴロに打ち取り、ショートがホームフォースアウトを狙って送球するもフィルダースチョイスでオールセーフになり1点を追加されてしまう。
1死1,3塁となり打順は1番に戻り、マケナ選手に真ん中低めの変化球(スライダー)を打ち返され、センターへのタイムリーツーベースヒットで追加点を奪われてしまう。

2対5と3点ビハインドになり1死2,3塁とピンチの場面で菊池投手は降板[球数80球] 3回、4回の失点が大きく響いてブルージェイズは敗れた。

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

レッドソックス 2-3 ヤンキース(現地時間8月13日の試合)

2対2と同点の7回表から2番手で登板。
1回を1安打無失点2奪三振だった。

2022シーズン日本人選手年間記録