メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間10月4日から6日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間10月4日から6日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。
※レギュラーシーズン終了まで。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

アスレチックス 3-2 エンゼルス(現地時間10月5日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;5回を1安打1失点6奪三振1四球で、9敗目を喫した。
打者;4打数1安打(右安、一ゴロ、空振り三振、三ゴロ)


1回表1死走者なしの場面で打席に入ると、ライトへのヒットを放って1死1,2塁とチャンスを広げる。しかし4番ウォード選手がセカンドフライ、5番ダフィー選手がショートゴロに倒れて先制点を奪えなかった。

1回裏、大谷投手が先発のマウンドに上がり3者凡退に抑える。
2回裏も3者凡退に抑えると、3回表エンゼルスの攻撃、2死2塁で大谷選手が打席へ。真ん中低めの変化球(スライダー)を打ち返すもファーストゴロに倒れてしまい、またも先制のチャンスを逃す。

3回裏、4回裏も3者凡退に抑えていたが、5回裏5番ボート選手にフォアボールを与えてしまい、この試合初めてランナーを出すと、6番ピンダー選手にレフトへのツーベースヒットを許し1死2,3塁とピンチを広げてしまう。

続く7番カペル選手を外角低めの変化球(カーブ)でセンターフライに打ち取るもこれが犠牲フライとなり、アスレチックスに先制点を与えてしまった。

2死2塁とピンチは続くが8番ガルシア選手を空振り三振に抑えて最小失点で切り抜けたが、大谷投手は5回を投げ切ったところで降板となった[球数69球]

その後試合は7回裏にアスレチックスが2点を奪ってリードを3点に広げる。
エンゼルス打線も8回表に2点を奪って1点差に詰め寄るも反撃もここまで。接戦を落とし大谷投手に黒星が付いた。

アスレチックス 2x-1 エンゼルス(現地時間10月4日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数無安打(左直、死球、中飛、空振り三振、中直)だった。

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手

レッズ 2-15 カブス(現地時間10月5日の試合)

2番ライトで先発出場。
3打数無安打(二ゴロ、四球、一ゴロ、空振り三振)だった。
2対9と7点リードで迎えた7回表、4点を奪い2死1,3塁の場面で打席が回ってくるも代打を送られ交代となった。

レッズ 3-2 カブス(現地時間10月4日の試合)

3番ライトで先発出場。
4打数無安打(見逃し三振、二ゴロ、見逃し三振、二野選)だった。

投手

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

オリオールズ 1-5 ブルージェイズ(現地時間10月5日の試合)

1対1と同点の6回裏1死1,2塁の場面から5番手で登板。
一打勝ち越しとピンチの場面で登板となったが、空振り三振、ライトフライに打ち取り無失点で切り抜けた。

7回表にブルージェイズ打線が2点を奪って勝ち越しに成功すると、7回裏もマウンドへ上がって3者凡退に抑えて勝利投手の権利を獲得する。

8回にも打線が2点を奪ってリードを広げると、菊池投手の後を引き継いだソーントン選手が2イニングを無失点に抑えてブルージェイズが勝利したため、菊池投手が勝利投手となり6勝目を上げた!

投球記録;1回2/3を無安打無失点2奪三振。

2022シーズン日本人選手年間記録