メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間8月16日から18日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間8月16日から18日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

エンゼルス 7-11 マリナーズ(現地時間8月17日の試合)

2番指名打者で先発出場。
5打数4安打4打点(右安、見逃し三振、中安(1)右3(1)中本(2))だった。


1対7と6点ビハインドの5回裏2死1,2塁の場面で打席に入ると、ワンボールからの2球目、外角低めの変化球(カーブ)を打ち返してセンター前へのタイムリーヒットを放った!

3対9と6点ビハインドの7回裏無死1塁で打席に入ると、ワンストライクからの2球目、内角のファストボール(フォーシーム)を捉えてライト線へのタイムリースリーベースヒットを放った!

5対11と6点ビハインドの9回裏1死1塁の場面で打席に入ると、ワンボールワンストライクからの2球目、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えると左中間へのツーランホームランを放った!!(今季第27号)

エンゼルス 2-8 マリナーズ(現地時間8月16日の試合)

2番指名打者で先発出場。
4打数3安打(空振り三振、右安左3中安)だった。

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

ナショナルズ 2-3 カブス(現地時間8月17日の試合)

3番ライトで先発出場。
4打数無安打(空振り三振、三ゴロ、二ゴロ、空振り三振)だった。

ナショナルズ 5-7 カブス(現地時間8月16日の試合)

4番ライトで先発出場。
4打数1安打1打点(右飛、四球、中飛、見逃し三振、中安(1))だった。


5対5と同点で迎えた11回表、1点を勝ち越しなおも無死2塁の場面で打席に入ると、相手投手の暴投で無死3塁となり、ワンボールワンストライクからの3球目、内角の変化球(シンカー)を打ち返してセンター前へのタイムリーヒットを放った。

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

パドレス 1-3 ナショナルズ(現地時間8月18日の試合)

先発で登板。
8回1/3を5安打3失点6奪三振で、7敗目を喫した。


1回、2回を3者凡退に抑えていたが、3回表2死走者なしから9番バルガス選手にワンボールからの2球目、真ん中高めの変化球(カットボール)を捉えられライトスタンドへ飛び込む先制ホームランを浴びてしまう。

4回表を3者凡退に抑えると、4回裏パドレスの攻撃で1死走者なしから3番マチャド選手がレフトへのソロホームランを放ち同点に追いついてもらう。

5回表を3者凡退に抑えると、6回表は1死走者なしからヒットで出塁を許すも後続をファーストゴロ、ショートゴロに抑える。

1対1のまま試合は終盤へ。
7回表は3者凡退に抑えるも、8回表2死走者なしからショートへの内野安打で出塁を許すと打席にはこの試合で先制ソロホームランを許している9番バルガス選手。
1塁走者に盗塁を決められ2死2塁と一打逆転のピンチを招くが、ツーボールツーストライクからの6球目、内角低めの変化球(スライダー)でセンターフライに打ち取りピンチを切り抜けた。

9回表もマウンドに上がるが、2本のヒットで1死1,2塁とピンチを招いたところで降板[球数96球] その後2番手投手が、デッドボールで1死満塁とピンチを広げてしまうと押し出しフォアボールと犠牲フライで2点を失ってしまいこれが決勝点。
ダルビッシュ投手が出した走者が本塁に生還し得点を挙げたため、ダルビッシュ投手が負け投手となった。

有原 航平(レンジャーズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

レンジャーズ 1-5 アスレチックス(現地時間8月16日の試合)

先発で登板。
5回2/3を8安打3失点6奪三振4四死球で、今季初黒星を喫した。


1回表、いきなり連打で無死1,2塁とピンチを迎えてアスレチックスのクリーンナップと対戦へ。
3番マーフィー選手はショートフライに打ち取るも、4番ブラウン選手に外角低めの変化球(チェンジアップ)を打ち返され、レフト前へのタイムリーヒットを許し先制点を奪われてしまう。
1死1,3塁とピンチは続くが、5番アンドルス選手をサードゴロ5-4-3のダブルプレーに打ち取り最小失点で切り抜けた。

2回表、この回先頭の6番ランゲリアーズ選手にツーベースヒットを許し、7番マチン選手をファーストゴロに打ち取るも、1死3塁となり迎えた8番ブライド選手に外角高めの変化球(スライダー)を打ち返され、ライト前へのタイムリーヒットを許し追加点を与えてしまう。

3回表、この回先頭の3番マーフィー選手に初球、内角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、センターへのソロホームランを浴びてしまい3点ビハインドとなってしまう。

4回表、5回表は立ち直りを見せて3者凡退に抑える。
6回表はヒットとフォアボールで無死1,2塁とピンチを招くが、9番アレン選手をセカンドゴロ4-6-3のダブルプレーに打ち取る。しかし2死3塁となり打順が1番に回ったところで降板となった[球数93球]

現地時間8月16日メジャー昇格!

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

パイレーツ 3-8 レッドソックス(現地時間8月17日の試合)

2対4と2点リードの7回裏から3番手で登板。
2回を無安打無失点1奪三振だった。

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ヤンキース 2-9 ブルージェイズ(現地時間8月18日の試合)

2対9と7点リードの8回裏から3番手で登板。
1回を1安打無失点2奪三振1四球だった。

2022シーズン日本人選手年間記録