メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間5月20日から23日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間5月20日から23日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

エンゼルス 4-1 アスレチックス(現地時間5月22日の試合)

1番指名打者で先発出場。
5打数2安打1打点(中本(1)、右直、一直、三ゴロ、遊安)だった。


1回裏、先頭打者で打席に入るとワンストライクからの2球目、真ん中高めの変化球(カーブ)を捉えるとセンターへの先制ホームランを放った!(今季第9号)

エンゼルス 5-3 アスレチックス(現地時間5月21日の試合)

1番指名打者で先発出場。
4打数2安打(三安、一ゴロ、左安、遊ゴロ)だった。

エンゼルス 2-4 アスレチックス(現地時間5月20日の試合)

3番指名打者で先発出場。
3打数無安打1盗塁(四球、空振り三振、空振り三振、見逃し三振)だった。

野手

筒香 嘉智(パイレーツ:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手

パイレーツ 2-1 ロッキーズ(現地時間5月23日の試合)

5番ファーストで先発出場。
4打数1安打1打点(左飛、三邪飛、見逃し三振、二安(1))だった。

1対1と同点で迎えた8回表2死3塁の場面で打席へ。初球、内角低めの変化球(スライダー)を打ち返すとセカンドへのタイムリー内野安打となり勝ち越しに成功した!
その後2塁まで進んだところで代走を送られ交代した。

パイレーツ 4-18 カージナルス(現地時間5月22日の試合)

6番指名打者で先発出場。
2打数1安打1打点(四球、四球、二併、右本(1))だった。
13点ビハインドの9回表の守備からファーストに入った。


18点ビハインドの9回表、カージナルスのマウンドには捕手が本職のモリーナ選手。この回の先頭打者で打席に入ると、フルカウントからの6球目、真ん中の変化球(スライダー)を捉えるとライトスタンドへ飛び込むソロホームランを放った!!(今季第2号)

パイレーツ 4-5 カージナルス(現地時間5月21日の試合)

6番指名打者で先発出場。
4打数2安打1打点(中2(1)、中安、遊ゴロ、三ゴロ)だった。


4点ビハインドの2回裏無死2,3塁の場面で打席へ。ワンストライクからの2球目が、外角に大きく外れて暴投となり3塁走者がホームに生還し1点を返した。無死3塁となり、ツーボールツーストライクからの5球目、真ん中高めの変化球(シンカー)を打ち返してセンターオーバーのタイムリーツーベースヒットを放った!

パイレーツ 3-5 カージナルス(現地時間5月20日の試合)

4番指名打者で先発出場。
3打数無安打1打点(四球、左飛、右飛、一ゴロ(1))だった。

1対5と4点ビハインドの8回裏、1点を返しなおも無死満塁の場面で打席へ。ツーボールツーストライクからの5球目、真ん中低めの変化球(カーブ)を打ち返すもファーストゴロに倒れてしまうが、この間に3塁走者がホームに生還し1点を返した。

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

レッズ 4-7 カブス(現地時間5月23日の試合)

3番ライトで先発出場。
3打数1安打1盗塁(見逃し三振、中2、四球、四球、空振り三振)だった。

カブス 1-3 ダイヤモンドバックス(現地時間5月22日の試合)

3番ライトで先発出場。
4打数1安打(見逃し三振、右飛、三安、空振り三振)だった。

カブス 6-7 ダイヤモンドバックス(現地時間5月21日の試合)

3番ライトで先発出場。
5打数1安打1打点(右飛、左2(1)、遊ゴロ、中飛、空振り三振)だった。

2点リードで迎えた3回裏2死2塁の場面で打席へ。ツーボールツーストライクからの6球目、内角高めの変化球(カットボール)を打ち返すとレフトへのタイムリーツーベースヒットを放った!

投手

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

ブルージェイズ 2-3 レッズ(現地時間5月22日の試合)

先発で登板。
4回1/3を2安打2失点7奪三振4四死球。


1回表、出した走者全てフォアボールという自滅に近い形で2死満塁とピンチを招くと、6番アキーノ選手にワンボールからの2球目、内角低めの変化球(スライダー)を捉えられてレフトへの2点タイムリーツーベースヒットで先制を許してしまう。その後もデットボールで再び2死満塁とピンチを招くが、8番モター選手を空振り三振で切り抜ける。

2回、3回、4回は立ち直り3者凡退に抑える力投を見せていたが、2対2と同点で迎えた5回表1死1塁の場面で、2番スティーブンソン選手を迎えたところで球数(86球)も影響したのか降板となった。

試合は2対2のまま終盤戦へ突入し、迎えた8回表レッズの4番ボット選手のソロホームランが決勝点となりブルージェイズは接戦を落とした。