メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間5月24日から26日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間5月24日から26日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

エンゼルス 3-6 ブルージェイズ(現地時間5月26日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;6回を6安打5失点10奪三振1四球で、今季3敗目を喫した。
打者;2打数無安打1打点(四球、二ゴロ(1)、空振り三振)

1回表、1番スプリンガー選手にフルカウントからの8球目、外角低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられセンターへの先制ホームランを許してしまう。

2回表は3者凡退に抑えるも、3回表1死1,2塁とピンチを招くと、2番エスピナル選手にワンボールからの2球目、内角のファストボール(フォーシーム)を打ち返されセンターへのタイムリーヒットを許してしまう。
さらに2死1,2塁から4番ビシェット選手にはワンストライクからの2球目、真ん中の変化球(スライダー)を打ち返されてしまい、左中間への2点タイムリーツーベースヒットとなりこの回3失点。

4点ビハインドで迎えた3回裏エンゼルスの攻撃、1点を返しなおも1死1,3塁の場面で大谷選手が打席に入ると、初球、外角低めの変化球(カットボール)を打ち返すもセカンドゴロに倒れてしまうが、この間に3塁走者がホームに生還しこの回2点を奪った。

4回表、5回表は3者凡退に抑えたが、2対4と2点ビハインドの6回表、この回の先頭打者の3番ゲレーロJr選手にワンボールワンストライクからの3球目、外角の変化球(カーブ)を捉えられレフトポール直撃のソロホームランを浴びてしまった。

大谷選手は6回を投げ切ったところで降板。[球数93球] 指名打者として残っていたが8回裏1死走者なしの場面に打席が回ってくるも怪我(腰の張り)のため代打を送られ交代となった。

エンゼルス 2-7 レンジャーズ(現地時間5月25日の試合)

1番指名打者で先発出場。
3打数無安打1盗塁(四球、空振り三振、空振り三振、中飛)だった。

エンゼルス 5-3 レンジャーズ(現地時間5月24日の試合)

1番指名打者で先発出場。
2打数無安打(空振り三振、死球、四球、右直)だった。

野手

筒香 嘉智(パイレーツ:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手

現地時間5月25日、10日間の故障者リスト入り
パイレーツ 1-2 ロッキーズ(現地時間5月24日の試合)

6番指名打者で先発出場。
4打数無安打(見逃し三振、空振り三振、二ゴロ、空振り三振)だった。

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

レッズ 20-5 カブス(現地時間5月26日の試合)

4番ライトで先発出場。
2打数1安打(中飛、中安)だった。
怪我(左手薬指の捻挫)のため4回裏からの守備から交代した。

レッズ 4-3 カブス(現地時間5月25日の試合)

3番ライトで先発出場。
3打数1安打(右安、空振り三振、四球、一飛)だった。

レッズ 4-11 カブス(現地時間5月24日の試合)

3番ライトで先発出場。
5打数無安打2打点(中犠飛(1)、遊ゴロ、右直、遊ゴロ(1)、空振り三振、二飛)だった。

1回表無死1,3塁の場面で打席へ。ワンボールからの2球目、外角の変化球(カットボール)を捉えると打球はセンターへの犠牲フライとなり見事先制に成功した!

2対5と3点リードで迎えた5回表、4点を追加しなおも1死1,3塁の場面で打席へ。スリーボールワンストライクからの5球目、真ん中低めの変化球(シンカー)を打ち返すもショートゴロに倒れてしまうが、この間に3塁走者がホームに生還し1点を追加した。

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

パドレス 1-2 ブリュワーズ(現地時間5月25日の試合)

先発で登板。
6回2/3を3安打2失点7奪三振2四球で今季2敗目を喫した。

1回表を3者凡退に抑える抜群の立ち上がりを見せると、2回表は先頭打者にフォアボールを与えてしまうも、ダブルプレーもあり3人で切り抜けると、3回表は3者凡退に抑え序盤は投手戦になる。

4回表、この回の先頭打者にこの試合初ヒットを許してしまうも、後続を打ち取りピンチを切り抜ける。5回表を3者凡退に抑えると、その裏に打線が内野ゴロの間に1点を奪い待望の先制点をもらう。

6回表も3者凡退に抑え圧巻の投球を見せていたが、1点リードで迎えた7回表、フォアボールとヒットで1死1,3塁と、この試合初めて得点圏にランナーを背負うと打席にはブリュワーズ5番のテレス選手。ワンストライクからの2球目、外角の変化球(シンカー)を捉えられるとレフトへのタイムリーツーベースヒットで同点に追いつかれてしまう。
1死2,3塁となり6番テイラー選手にはフルカウントからの6球目、内角の変化球(スライダー)でレフトフライに打ち取るもこれが犠牲フライとなって逆転を許してしまい、2死1,2塁となったところで降板となった[球数108球]

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

ホワイトソックス 7-16 レッドソックス(現地時間5月26日の試合)

5対14と9点リードの8回裏、1点を返されなおも1死満塁の場面から5番手で登板。
レフトへの犠牲フライで1点を失うも、後続を空振り三振に切って取り最小失点に抑えた。

投球記録;2/3回を無安打無失点1奪三振。

ホワイトソックス 3-16 レッドソックス(現地時間5月24日の試合)

3対16と13点リードの7回裏から2番手で登板。
1回を1安打無失点1奪三振だった。