ダルビッシュ有(パドレス)2022

ダルビッシュ有(パドレス)/投手

【ポストシーズン成績】

2勝1敗 防御率.2.88

試合数 投球回 勝利 敗戦 セーブ 防御率
4 25回0/3 2 1 0 2.88
被安打 被本塁打 奪三振 与四球(与死球) 暴投(ボーク) 失点(自責点)
20 7 23 6(3) 1(0) 8(8)

ポストシーズン試合情報

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

リーグ優勝決定シリーズ

1勝4敗でリーグ優勝決定シリーズ敗退

フィリーズ 4-3 パドレス(第5戦:現地時間10月23日)

先発で登板。
6回0/3を4安打2失点5奪三振5四死球。


1回裏、いきなり先頭打者にフォアボールを与えてしまうも、2番ホスキンス選手を内角の変化球(シンカー)でサードゴロ5-4-3のダブルプレーに打ち取り、3番リアルミュート選手を見逃し三振に抑えて3人で切り抜ける。

2回裏はヒットで先頭打者を出してしまうも、5番カステラノス選手を外角低めの変化球(シンカー)でショートゴロ6-4-3のダブルプレーに打ち取る。6番ベーム選手にデッドボールを与えてしまうも、7番ストット選手をライトフライに打ち取り無失点に抑える。

3回裏2死走者なしから1番シュワバー選手にフォアボールを与えてしまうと、2番ホスキンス選手への2球目に盗塁を許して2死2塁とされ迎えたスリーボールからの4球目、真ん中低めの変化球(カットボール)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込む先制ツーランホームランを許してしまう。

4回表パドレスの攻撃、1死走者なしから2番ソト選手が右中間スタンドへ飛び込むソロホームランを放ち1点差に追い上げる。

4回裏、ダルビッシュ投手は先頭打者にデッドボールを与えてしまうも、後続をライトライナー、ライトライナー、空振り三振に抑えて無失点で切り抜ける。

5回裏は2死走者なしからフォアボールを与えてしまうも、後続を空振り三振に抑える。6回裏は3者凡退に抑え、1点差のまま緊迫した雰囲気のまま試合は進んでいく。

7回表パドレスの攻撃、ヒットとドミンゲス投手の暴投で無死2塁と一打同点のチャンスを作ると5番ベル選手がライトへのタイムリーツーベースヒットを放って同点に追いつく。さらに2死3塁として8番グリシャム選手の打席で、ドミンゲス投手の暴投で3塁走者がホームに生還し逆転に成功する。

2対3とパドレス1点リードで迎えた7回裏、ダルビッシュ投手はこの回の先頭打者にツーベースヒットを許し無死2塁となったところで降板[球数91球] 2番手で登板したスアレス投手が2死1,2塁とするも、2番ホスキンス選手をライトフライに打ち取りピンチを切り抜ける。

しかし8回裏、続投となったスアレス投手がこの回の先頭打者にヒットを許すと、無死1塁で4番ハーパー選手にツーボールツーストライクからの7球目、外角の変化球(シンカー)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むツーランホームランを浴びてしまい逆転を許してしまう。

4対3と1点ビハインドの9回表パドレスの攻撃、2死2,3塁と一打逆転のチャンスを作るも、9番ノラ選手がライトフライに打ち取られてしまい接戦を落としてポストシーズンが終了した。

フィリーズ 10-6 パドレス(第4戦:現地時間10月22日)

登板しなかった。

フィリーズ 4-2 パドレス(第3戦:現地時間10月21日)

登板しなかった。

パドレス 8-5 フィリーズ(第2戦:現地時間10月19日)

登板しなかった。

パドレス 0-2 フィリーズ(第1戦:現地時間10月18日)

先発で登板。
7回を3安打2失点7奪三振1四球で、敗戦投手となった。


1回表、先発投手としてマウンドに上がったダルビッシュ投手だったが、フォアボールと暴投で無死2塁といきなり得点圏にランナーを背負ってしまう。それでも後続をセンターフライ、サードゴロ、セカンドライナーに打ち取って無失点で切り抜ける。

2回表は3者凡退に抑えると、3回表は2死走者なしからヒットで出塁を許すも後続を見逃し三振に打ち取る。
しかし4回表1死走者なしから4番ハーパー選手にワンボールからの2球目、外角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込む先制ホームランを許してしまう。


5回表は3者凡退に抑えるも1点ビハインドで迎えた6回表、この回先頭打者の1番シュワバー選手に初球、真ん中の変化球(カットボール)を捉えられ、ライトスタンド上段へ飛び込むホームランで追加点を奪われてしまう。

7回表は3者凡退に抑え、ダルビッシュ投手は7回を投げ切って降板[球数95球] 試合は9回裏パドレスの攻撃、フォアボールと相手のエラーで1死1,2塁と得点圏にランナーを置いて3番マチャド選手、4番ベル選手と主軸に打席が回るもライトフライ、空振り三振に抑えられ1安打完封負けで初戦を落とした。

地区シリーズ

3勝1敗で地区シリーズ突破

パドレス 5-3 ドジャース(第4戦:現地時間10月15日)

登板しなかった。

パドレス 2-1 ドジャース(第3戦:現地時間10月14日)

登板しなかった。

ドジャース 3-5 パドレス(第2戦:現地時間10月12日)

先発で登板。
5回0/3を7安打3失点7奪三振2四球で、勝利投手となった!


1回表パドレスの攻撃、2死走者なしから3番マチャド選手のレフトスタンドへ飛び込むソロホームランで先制する。
1回裏ダルビッシュ投手がマウンドに上がると、2死走者なしの場面で3番フリーマン選手にスリーボールワンストライクからの5球目、真ん中低めの変化球(カットボール)を捉えられ、センターへの同点ホームランを許してしまう。

2回表パドレスの攻撃、2死2,3塁と勝ち越しのチャンスを作ったが、9番ノラ選手が空振り三振に倒れてしまう。
2回裏ダルビッシュ投手は、この回先頭の5番マンシー選手にツーボールツーストライクからの7球目、外角高めの変化球(スライダー)を捉えられ、ライトスタンドへ飛び込む勝ち越しのホームランを許してしまう。
続く6番ターナー選手にヒットを許すも、後続を3者連続三振に抑えてドジャースに流れを完全に渡さなかった。

3回表パドレスの攻撃、無死1,2塁とチャンスを作ると3番マチャド選手がレフトへのタイムリーツーベースヒットを放ち同点に追いつく。1死2,3塁となり5番クロネンワース選手はファーストゴロに倒れるもこの間に3塁走者がホームに生還し逆転に成功する。

しかし3回裏、ダルビッシュ投手が1死走者なしから2番トレー・ターナー選手に初球、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込む同点ホームランを許してしまった。

3対3と同点で迎えた4回裏、フォアボールとヒットで1死1,2塁とピンチを招くが8番トンプソン選手、9番ベリンジャー選手を2者連続三振に抑えて無失点で切り抜ける。

5回裏は先頭打者にフォアボールを与えてしまうも、2塁への盗塁をキャッチャーのノラ選手が好送球で阻止すると、後続をサードゴロ、センターフライに打ち取り3人でドジャースの攻撃を終わらせる。

6回表パドレスの攻撃、この回からドジャースのピッチャーは先発のカーショー選手からグラテオル選手に代わる。
ヒットと相手のエラーで1死1,2塁とチャンスを作ると、7番プロファー選手がライトへのタイムリーヒットを放ちパドレスが勝ち越しに成功する。

3対4と1点リードで迎えた6回裏、連打で無死1,3塁となったところでダルビッシュ投手は降板[球数99球] 2番手で登板したスアレス投手が6番ジャスティン・ターナー選手を空振り三振に抑えると、7番ラックス選手をセカンドゴロ4-6-3のダブルプレーで無失点で切り抜ける好救援を見せ、ダルビッシュ投手に勝ち投手の権利が残る。

試合は8回に打線が追加点を奪ってリードを2点に広げると、投手陣は無失点リレーで締めくくり、パドレスが1勝1敗のタイに戻し、ダルビッシュ投手はポストシーズンで2勝目を挙げた。

ドジャース 5-3 パドレス(第1戦:現地時間10月11日)

登板しなかった。

ワイルドカードシリーズ

2勝1敗でワイルドカードシリーズ突破

メッツ 0-6 パドレス(第3戦:現地時間10月9日)

登板しなかった。

メッツ 7-3 パドレス(第2戦:現地時間10月8日)

登板しなかった。

メッツ 1-7 パドレス(第1戦:現地時間10月7日)

先発で登板。
7回を6安打1失点4奪三振1死球で勝利投手となった!


1回表パドレスの攻撃、4番ベル選手のツーランホームランで2点を先制してもらって迎えた1回裏、ダルビッシュ投手はデッドボールとヒットで1死1,3塁とピンチを招くが、4番アロンソ選手を見逃し三振、5番ボーゲルバック選手をライトフライに打ち取りピンチを切り抜ける。

2回表パドレスの攻撃、8番グリシャム選手のソロホームランで追加点を奪い3点リードで迎えた2回裏、この回先頭の6番マルテ選手にヒットを許し、7番キャンハ選手の打席で2塁への盗塁を決めらるもキャンハ選手をライトフライに打ち取る。
続く8番エスコバル選手の打席で3塁への盗塁を決められてしまうもエスコバル選手は空振り三振に抑える。2死3塁とピンチを招いたが、9番ニド選手をセンターフライに打ち取り無失点で切り抜けた。

3回裏、4回裏は3者凡退に抑えると、5回表パドレスの攻撃、1死2,3塁とチャンスを作ると1番プロファー選手がスリーランホームランを放ちリードを6点に広げる。さらに3番マチャド選手もソロホームランを放ちリードを7点に広げた。

7点リードで迎えた5回裏1死走者なしから、8番エスコバル選手にワンボールツーストライクからの5球目、真ん中のファストボール(フォーシーム)を捉えられ、センターへのソロホームランを浴びてしまう。さらに2死走者なしからスリーベースヒットを許し2死3塁とされるも、後続を打ち取り最小失点で切り抜けた。

6回裏1死走者なしから4番アロンソ選手にヒットで出塁を許してしまうも、5番ボーゲルバック選手をライトライナー、6番マルテ選手をライトフライに打ち取った。

7回裏1死走者なしから8番エスコバル選手にツーベースヒットを許し1死2塁と得点圏にランナーを背負うが代打ギローメ選手を空振り三振、1番ニモ選手をショートフライに打ち取り、7回を投げ切ったところで降板となった[球数101球]

8回、9回をリリーフ陣が無失点リレーで締め括りパドレスが先勝!

【レギュラーシーズン成績】

16勝8敗 防御率.3.10

試合数 投球回 勝利 敗戦 セーブ 防御率
30 194回2/3 16 8 0 3.10
被安打 被本塁打 奪三振 与四球(与死球) 暴投(ボーク) 失点(自責点)
148 22 197 37(12) 4(1) 67(67)

レギュラーシーズン出場記録

パドレス・ダルビッシュ有:2022シーズンpart.1(現地時間4月7日から6月26日まで)の試合結果

パドレス・ダルビッシュ有:2022シーズンpart.2(現地時間7月2日から9月30日まで)の試合結果