パドレス・ダルビッシュ有:2022シーズンpart.2(現地時間7月2日から9月30日まで)の試合結果

ダルビッシュ 有(パドレス)/投手

ダルビッシュ有(パドレス)

2022シーズンpart.2

(9月)

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

パドレス 1-3 ホワイトソックス(現地時間9月30日の試合)

先発で登板。
6回を8安打3失点6奪三振1四球で、8敗目を喫した。


1回表1番アンドルス選手にツーベースヒットを許し無死2塁といきなり得点圏にランナーを背負ってしまうも、後続をセンターフライ、センターフライ、空振り三振に抑えて無失点で切り抜ける。

2回表は連打で無死1,2塁とピンチを招くも、後続をサードゴロ、ショートゴロ、サードゴロに打ち取り、粘りの投球を見せると2回裏パドレスの攻撃、1死2塁から6番ベル選手がセンターへのタイムリーヒットを放ち、パドレスが先制する。

1点を先制してもらったダルビッシュ投手は3回表をこの試合初めて3者凡退に抑える。
しかし4回表、この回先頭打者として打席に入った4番ヒメネス選手に初球、真ん中の変化球(カットボール)を捉えられてレフトへの同点ホームランを浴びてしまった。
続く5番シーツ選手にツーベースヒットを許し無死2塁とされると、6番モンカダ選手にワンボールからの2球目、外角のファストボール(フォーシーム)を打ち返されてライトへのタイムリーヒットで逆転を許してしまう。

1点ビハインドの5回表、フォアボールと盗塁で無死2塁とされ内野ゴロの間に進塁され1死3塁と追加点のピンチを招いたが、後続をファーストファールフライ、空振り三振に抑えて得点を与えない。

しかし1対2と1点ビハインドで迎えた6回表1死2塁とピンチを招くと、7番ボーン選手にワンストライクからの2球目、外角高めの変化球(カットボール)を打ち返され、センターへのタイムリーヒットを許し追加点を奪われてしまった。

ダルビッシュ投手は6回を投げきったところで降板[球数104球] 試合は1対3のままスコアが動かずパドレスが敗れ、ダルビッシュ投手が敗戦投手となった。

ロッキーズ 3-9 パドレス(現地時間9月24日の試合)

先発で登板。
6回を5安打2失点8奪三振1四球で、16勝目を挙げた!


1回裏、1番マクマーン選手にワンボールツーストライクからの4球目、真ん中低めの変化球(フォーク)を捉えられ、ライトスタンドへ飛び込む先頭打者ホームランを浴びてしまう。

2回裏は2死走者なしから連打で2死1,2塁とピンチを招いてしまうが、9番サーブン選手を外角高めの変化球(スライダー)でレフトフライに打ち取りピンチを切り抜けた。

3回表パドレスの攻撃、2死3塁の場面で3番マチャド選手のレフトへのタイムリーツーベースヒットで同点に追いつくと、2死2塁で4番クロネンワース選手のライトへのタイムリーヒットで逆転に成功する。

3回裏は3者凡退に抑えると、4回裏は先頭打者にフォアボールを与えてしまったが、後続を3者連続三振に抑える圧巻の投球を見せる。

1対2と1点リードの5回表パドレスの攻撃、1死2,3塁とチャンスを作ると、3番マチャド選手のショートゴロの間に3塁走者が本塁に生還し1点を追加する。

1対3と2点リードの5回裏2本のヒットで1死1,3塁とピンチを招くと、2番ダサ選手を外角の変化球(カットボール)でセンターフライに打ち取るも、これが犠牲フライになって再び1点差に追い上げられる。

6回裏を3者凡退に抑えると、7回表にパドレス打線が爆発して一気に6点を奪ってリードを広げる。
ダルビッシュ投手は7回裏のマウンドには上がらずに勝利投手の権利を持って降板[球数87球] 試合は7回の大量得点のあってパドレスが完勝した。

ダイヤモンドバックス 1-6 パドレス(現地時間9月18日の試合)

先発で登板。
6回を1安打無失点8奪三振1四球で、15勝目を挙げた!


1回表パドレスの攻撃、3番マチャド選手のツーランホームランで2点を先制すると、1回裏マウンドに上ったダルビッシュ投手はダイヤモンドバックス打線を3者凡退に抑える。

2回裏も3者凡退に抑えると、3回表にパドレス打線は1死1,3塁とチャンスを作ると、4番ドゥルーリー選手の犠牲フライで追加点を奪う。

3回裏、4回裏も3者凡退に抑える好投を続けるダルビッシュ投手に対して、パドレス打線は5回表に2番ソト選手がソロホームランを放ってリードを4点に広げる。

4点リードで迎えた5回裏、この試合初のヒットとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招くと、8番ハメル選手をピッチャーゴロに打ち取るも自身のエラーで2死満塁としてしまいピンチを広げてしまう。だが9番ペルドモ選手を外角の変化球(スライダー)で見逃し三振に抑えて無失点で切り抜けた。

6回裏を3者凡退に抑え、6回を投げきったところでダルビッシュ投手は勝利投手の権利を持って降板[球数94球]

試合はパドレスが8回、9回に追加点を奪ってリードを6点に広げると、9回裏にダイヤモンドバックスの反撃を1点に抑えてパドレスが勝利した。

マリナーズ 0-2 パドレス(現地時間9月13日の試合)

先発で登板。
8回を2安打無失点7奪三振で、14勝目を挙げた!


1回裏2死走者なしからヒットで出塁を許すも、4番サンタナ選手を空振り三振に抑える。
その後、2回から6回まで1人の走者も出さない圧巻の投球を見せる。

パドレス打線は4回表2死1塁から、7番マイヤーズ選手のツーベースヒットで1塁走者が一気に本塁に生還し先制。

パドレス1点リードで迎えた7回裏、この回の先頭の2番フランス選手にヒットを許し、初回以来の走者を出してしまうも3番スアレス選手を空振り三振、4番サンタナ選手をセカンドゴロ4-6-3のダブルプレーに抑えて、マリナーズの攻撃を3人でシャットアウトした。

8回裏も3者凡退に抑え、ダルビッシュ投手は勝利投手の権利を持って降板[球数94球] ヒットはわずか2本、無四球で2塁を踏ませない完璧な投球を見せた。

9回表にパドレス打線が1点を追加し待望の追加点を奪ってリードを2点に広げる。
9回裏を守護神のヘイダー選手が2死走者なしからヒットでランナーを出してしまうも、無失点に抑えて試合を締め括った。

パドレス 6-3 ダイヤモンドバックス(現地時間9月7日の試合)

先発で登板。
6回0/3を5安打3失点6奪三振3四死球で、13勝目を挙げた!


1回表は3者凡退に抑えたが、2回表1死走者なしから5番バーショ選手にフルカウントからの6球目、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられ、ライトスタンドへ飛び込む先制ホームランを許してしまう。
さらに6番キャロル選手にもワンストライクからの2球目、外角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、センターへの2者連続ホームランで追加点を奪われてしまった。

だが2回裏にパドレス打線が反撃に出る。5番プロファー選手のツーランホームランで同点に追いつくと、7番クロネンワース選手のソロホームランで勝ち越しに成功する!

3回表は1死走者なしからフォアボールでランナーを出すものの得点は与えなかったが、4回表に1死走者なしの場面で5番バーショ選手に初球、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、ライトスタンドへ2打席連続ホームランを許してしまい、同点に追いつかれてしまった。

だが4回裏パドレスの攻撃、6番マイヤーズ選手がソロホームランを放ち、再び勝ち越しに成功する!

4対3と1点リードで迎えた5回表、この回の先頭打者にヒットを許しさらにエラーが重なり無死2塁とピンチを招く。
送りバントとフォアボールで1死1,3塁とピンチが広がるも、2番マルテ選手を真ん中低めの変化球(フォーク)でファーストゴロに打ち取り3-6-3のダブルプレーで無失点で切り抜けた。

5回裏パドレスの攻撃、1死2塁から4番ベル選手のタイムリーヒットでリードを2点に広げると、6回表ダルビッシュ投手はダイヤモンドバックのクリーンナップから始まる攻撃を3者凡退に抑えた。

5対3と2点リードで迎えた7回表、ツーベースヒットとフォアボールで無死1,2塁とピンチを迎えたところで、ダルビッシュ投手は勝利投手の権利を持って降板[球数95球] 2番手で登板したスアレス投手が1死1,2塁とし、9番ウォーカー選手をセカンドゴロ4-3のダブルプレーに抑え 無失点で切り抜けた。

試合は8回裏にパドレス打線が貴重な追加点を奪ってリードを3点に広げ、リリーフ陣も無失点リレーで締め括った。

ドジャース 1-7 パドレス(現地時間9月2日の試合)

先発で登板。
7回を2安打無失点9奪三振4四死球で、12勝目を挙げた!


1回裏は3者凡退に抑えるが、2回裏ヒットとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招いてしまうが8番ベリンジャー選手を外角高めのファストボール(フォーシーム)で空振り三振に抑える。

3回表パドレスの攻撃、マチャド選手とドゥルーリー選手のツーランホームラン2本で4点を奪って先制すると、4点リードで迎えた3回裏を3者凡退に抑えてドジャースに反撃の隙きを与えない。

4回裏に2死走者なしからツーベースヒットで2死2塁と得点圏にランナーを背負うも、6番ガロ選手を外角高めの変化球(スライダー)で見逃し三振に抑える。

5回裏、この回の先頭打者にデッドボールを与えてしまうも、後続を空振り三振、空振り三振、ショートフライに抑える。

4点リードの6回表パドレスの攻撃、2死1,2塁からプロファー選手のスリーランホームランで追加点を奪う。
7点リードで迎えた6回裏はデッドボールでランナーを出すものの得点を与えなかった。

7回裏はフォアボールでランナーを出すものの得点を与えず、ダルビッシュ投手は7回を投げ切り勝利投手の権利を持って降板[球数111球]

パドレスは9回裏に1点を返されるも大量リードもあり快勝した。

(8月)

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

ロイヤルズ 3-4 パドレス(現地時間8月27日の試合)

先発で登板。
7回を5安打3失点6奪三振3四死球で、11勝目を挙げた!


1回裏1死走者なしからヒットとフォアボール、デッドボールで1死満塁とピンチを招いてしまうと、5番ドジャー選手にワンボールワンストライクからの3球目、内角のファストボール(フォーシーム)を打ち返され、ライト前へのタイムリーヒットで先制を許してしまう。
1死満塁とピンチは続き、6番プラット選手にはツーボールツーストライクからの7球目、真ん中の変化球(シンカー)を打ち返されセンターオーバーの2点タイムリーツーベースヒットを許してしまい、この回3失点。

2回表パドレスの攻撃、1死1塁から6番マイヤーズ選手がライトへのツーランホームランを放ち1点差に迫る。
2回裏、ダルビッシュ投手はヒットとフォアボールで1死,1,3塁とピンチを招いてしまうが、3番ペレス選手をライトフライ、4番オハーン選手を空振り三振に抑えて無失点で切り抜ける。

3回表パドレスの攻撃、1死,1,3塁とチャンスを作ると3番マチャド選手、4番ドゥルーリー選手の連続タイムリーヒットで2点を奪って逆転に成功する。

3対4とパドレス1点リードで迎えた3回裏をダルビッシュ投手は3者凡退に抑える。4回、5回も3者凡退に抑えて序盤の不安定な投球から完全に立ち直る。

6回裏2死走者なしから7番マッシー選手にバントヒットで出塁を許すと、盗塁と味方のエラーで2死3塁とピンチを広げてしまうが、8番ウォーターズ選手をセカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。

7回裏を3者凡退に抑え、ダルビッシュ投手は勝利投手の権利を持って降板[球数102球] 8回、9回をリリーフ陣が無失点リレーで締め括りパドレスが勝利した。

パドレス 1-3 ナショナルズ(現地時間8月18日の試合)

先発で登板。
8回1/3を5安打3失点6奪三振で、7敗目を喫した。


1回、2回を3者凡退に抑えていたが、3回表2死走者なしから9番バルガス選手にワンボールからの2球目、真ん中高めの変化球(カットボール)を捉えられライトスタンドへ飛び込む先制ホームランを浴びてしまう。

4回表を3者凡退に抑えると、4回裏パドレスの攻撃で1死走者なしから3番マチャド選手がレフトへのソロホームランを放ち同点に追いついてもらう。

5回表を3者凡退に抑えると、6回表は1死走者なしからヒットで出塁を許すも後続をファーストゴロ、ショートゴロに抑える。

1対1のまま試合は終盤へ。
7回表は3者凡退に抑えるも、8回表2死走者なしからショートへの内野安打で出塁を許すと打席にはこの試合で先制ソロホームランを許している9番バルガス選手。
1塁走者に盗塁を決められ2死2塁と一打逆転のピンチを招くが、ツーボールツーストライクからの6球目、内角低めの変化球(スライダー)でセンターフライに打ち取りピンチを切り抜けた。

9回表もマウンドに上がるが、2本のヒットで1死1,2塁とピンチを招いたところで降板[球数96球] その後2番手投手が、デッドボールで1死満塁とピンチを広げてしまうと押し出しフォアボールと犠牲フライで2点を失ってしまいこれが決勝点。
ダルビッシュ投手が出した走者が本塁に生還し得点を挙げたため、ダルビッシュ投手が負け投手となった。

ナショナルズ 4-3 パドレス(現地時間8月13日の試合)

先発で登板。
6回0/3を7安打4失点9奪三振1四球で、6敗目を喫した。


1回裏2死走者なしからフォアボールを与えてしまうも、奪ったアウトは全て空振り三振と好投を予感させる内容。2回裏は2死走者なしからヒットでランナーを出してしまうも、後続を空振り三振に切って取る。

3回表にマチャド選手のソロホームランで先制してもらうと、1点リードで迎えた3回裏は3者凡退に抑える。4回表に打線が2点を追加し、3点リードで迎えた4回裏は2死走者なしからヒットでランナーを出してしまうも、後続を空振り三振に切って取る。

5回裏、この回の先頭打者にヒットを許し、この試合初めてノーアウトのランナーを出すものの後続をファーストファールフライ、セカンドゴロダブルプレーに打ち取り3人で攻撃を終わらせる。

しかし3点リードで迎えた6回表2死走者なしから、3番クルーズ選手にヒットで出塁を許すと4番エルナンデス選手に投じた初球、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むツーランホームランを浴びてしまう。
続く5番メネセス選手にはワンボールツーストライクからの4球目、内角低めの変化球(フォーク)を捉えられ、レフトポール際への同点ホームランを浴びてしまった。

3対3と同点で迎えた7回裏、この回の先頭打者にサードへの内野安打で出塁を許し無死1塁となったところで降板[球数104球] 2番手投手が2死2塁から1番ロブレス選手にタイムリーヒットを許し逆転を許してしまった。

この時点でダルビッシュ投手の出したランナーが本塁へ生還し、この得点が決勝点となりダルビッシュ投手が敗戦投手になった。

ドジャース 4-0 パドレス(現地時間8月7日の試合)

先発で登板。
6回を7安打2失点5奪三振で、5敗目を喫した。

1回裏、先頭打者にいきなりヒットを許してしまうも、後続をショートゴロ、空振り三振、サードゴロに打ち取る。
2回裏は3者凡退に抑えるも、3回裏1死走者なしから9番ベリンジャー選手にツーボールツーストライクからの5球目、真ん中の変化球(シンカー)を捉えられ、センターへの先制ソロホームランを浴びてしまう。
続く1番ベッツ選手にツーベースヒットで1死2塁と得点圏にランナーを背負うと、2番トレー・ターナー選手はライトライナーに打ち取ったが、2死2塁で迎えた3番フリーマン選手に真ん中低めの変化球(フォーク)を打ち返され、三遊間を抜けるレフト前へのタイムリーヒットを許し追加点を奪われてしまう。

2点ビハインドの4回裏、この回の先頭打者にツーベースヒットを許し無死2塁とピンチを招くが後続を空振り三振、空振り三振、ショートゴロに抑えて得点を与えない。
5回裏も先頭打者にヒットで出塁を許すが、後続をセカンドフライ、ショートゴロ、見逃し三振に抑える。6回裏にはヒットと自身の暴投で2死3塁とピンチを招くも、7番ガロ選手を空振り三振に抑える粘りの投球を見せる。

ダルビッシュ投手は6回を投げ切ったところで降板[球数103球] 3回に与えてしまった2点のみに抑えるも打線が無得点と沈黙し敗戦投手となった。

パドレス 13-5 ロッキーズ(現地時間8月2日の試合/ダブルヘッダー第1試合)

先発で登板。
6回を6安打3失点7奪三振2四球で、今季10勝目を挙げた!


初回を3者凡退に抑えるが、2回表この回先頭の4番ロジャーズ選手にフォアボールを与えてしまうと、5番グリチェクにスリーボールワンストライクからの5球目、真ん中の変化球(カットボール)を捉えられ、左中間スタンド上段へ飛び込む先制ツーランホームランを浴びてしまった。
その後2死走者なしからツーベースヒットで得点圏にランナーを背負うも、9番サーブン選手をファーストライナーに打ち取った。

3階表は3者凡退に抑えるも2点ビハインドの4回表、この回先頭の4番ロジャーズ選手にツーボールツーストライクからの5球目、真ん中のファストボール(フォーシーム)を捉えられセンターへのソロホームランを浴びてしまい追加点を奪われてしまった。
しかしその裏、パドレス打線が犠牲フライと9番グリシャム選手のツーランホームランで同点に追いつき試合は振り出しに。

3対3で迎えた5回表1死走者なしから連打で1死1,2塁とピンチを招いたが、4番ロジャーズ選手を内角高めの変化球(シンカー)でキャッチャーゴロに打ち取ると2-5-3のダブルプレーで無失点で切り抜けた。
5回裏パドレスの攻撃、2死1,2塁の場面で7番キム・ハソン選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功する。

4対3と1点リードで迎えた6回表を3者凡退に抑えて、ダルビッシュ投手は勝利投手の権利を持って降板[球数107球] パドレス打線は6回裏に3点を奪ってリードを広げると、7回に4点、8回に2点を奪って二桁得点を奪ってチームは大勝した。

(7月)

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

タイガース 4x-3 パドレス(現地時間7月27日の試合)

先発で登板。
7回を6安打2失点11奪三振1四球。

1回裏2死1,3塁とピンチを招くと5番カンデラリオ選手に内角高めのファストボール(フォーシーム)を打ち返され、レフト前へのタイムリーヒットを許し1点を先制されてしまう。2死1,2塁とピンチは続くが6番ハース選手を見逃し三振に抑え、最小失点で切り抜けた。

2回裏、3回裏を3者凡退に抑えると、4回表にパドレス打線が2点を奪って逆転に成功する。
4回裏を3者凡退に抑えると、5回裏は1死からヒットを許すも後続をサードファールフライ、見逃し三振に抑える。

1対2と1点リードで迎えた6回裏、連打で1死1,2塁とピンチを招くと5番カンデラリオ選手に外角低めの変化球(カットボール)を打ち返されレフト前へのタイムリーヒットで同点に追いつかれてしまう。
1死1,2塁とピンチは続くが、6番ハース選手をファーストゴロ、7番グロスマン選手を空振り三振に抑えて同点で切り抜ける。

7回表にパドレス打線が1点を勝ち越して迎えた7回裏、ダルビッシュ投手は3者凡退に抑えて、7回を投げ切ったところで勝利投手の権利を持って降板[球数106球]

試合は2対3とパドレス1点リードで迎えた9回裏、クローザーのロジャーズ選手がマウンドに上がるが、2死1,3塁とピンチを招くと9番レイエス選手にライトフェンス直撃の2点タイムリーツーベースヒットを許して逆転サヨナラ負けを喫した。

メッツ 1-4 パドレス(現地時間7月22日の試合)

先発で登板。
7回を4安打1失点9奪三振1四球で、今季9勝目を挙げた!


1回裏1死からヒットで出塁を許すも、3番リンドア選手を空振り三振、4番アロンソ選手をライトフライに打ち取る。2回、3回を3者凡退に抑えると、打線は4回表にホスマー選手のツーランホームランを放ちパドレスが2点を先制する。

4回裏に2死からヒットで走者を出してしまうも、5番マクニール選手をレフトフライに打ち取る。5回裏を3者凡退に抑えると、6回裏は2死からヒットで走者を出してしまうも3番リンドア選手を空振り三振に抑える。

打線は2点リードで迎えた7回表に2点を追加し、リードを4点に広げる。
4点リードの7回裏2死1塁から7番ギローメ選手にワンボールワンストライクからの3球目、内角のファストボール(フォーシーム)を捉えられると右中間を破るタイムリーツーベースヒットで1点を返されてしまう。2死2塁とピンチが続くも8番ブランケンホーン選手をショートゴロに打ち取り最小失点で切り抜けた。

ダルビッシュ投手は7回を投げ切ったところで勝利投手の権利を持って降板[球数99球] 8回、9回をリリーフ陣が無失点リレーで試合を締め括った。

パドレス 5-3 ダイヤモンドバックス(現地時間7月15日の試合)

先発で登板。
7回を5安打3失点9奪三振2四球で今季8勝目を挙げた!


1回表2死走者なしの場面から3番マルテ選手にワンストライクからの2球目、真ん中低めの変化球(シンカー)を捉えられると、右中間スタンドへ飛び込む先制ソロホームランを許してしまった。

2回表1死からフォアボールでランナーを出してしまうも後続をセカンドゴロ、空振り三振に抑えると、その裏に打線が3点を奪って逆転に成功する。
3対1と2点リードで迎えた3回表を3者凡退に抑えると、その裏に打線が2点を追加しリードが4点に広がる。

しかし5対1と4点リードで迎えた4回表、この回の先頭の3番マルテ選手にヒットで出塁を許すと、4番ウォーカー選手に初球、真ん中低めの変化球(カットボール)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むツーランホームランを浴びてしまった。

5回表は3者凡退に抑えて相手に流れを渡さず、6回表は2死走者なしからヒットとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招くも、7番カーソン・ケリー選手をセンターフライに打ち取った。

5対3と2点リードで迎えた7回表を3者凡退に抑えると、この回を投げ切って勝利投手の権利を持って降板[球数114球] リリーフ陣が8回、9回を無失点リレーで締め括り、ダルビッシュ投手に勝ちがついた。

パドレス 1-3 ジャイアンツ(現地時間7月9日の試合)

先発で登板。
7回を3安打1失点6奪三振3四死球。


1回表を3者凡退に抑えるも、2回表に2本のヒットとフォアボールで無死満塁とピンチを招くと、7番クロフォード選手に真ん中低めの変化球(スライダー)でレフトフライに打ち取るも、犠牲フライとなって先制点を与えてしまう
その後1死2,3塁とピンチは続くが、後続をサードファールフライ、サードゴロに打ち取り最小失点で切り抜けた。

2回裏に打線が1点を返し同点で迎えた3回表、先頭打者にデッドボールを与えてしまうが、後続をセンターフライ、空振り三振、見逃し三振に抑える。

4回表は先頭打者にツーベースヒットを許し、いきなり得点圏にランナーを背負うも後続を見逃し三振、セカンドゴロ、ファーストフライに打ち取った。

5回表は3者凡退に抑え、1対1と投手戦の様相となる。
6回表は1死走者なしからフォアボールでランナーを出すものの、後続をセンターライナー、空振り三振に抑える。7回表を3者凡退に抑えたが、7回裏に打線が得点を奪うことが出来ず、1対1と同点のままダルビッシュ投手は降板となり勝敗はつかなかった[球数101球]

試合は8回表から2番手で登板したガルシア投手が2点を失い、これが決勝点となりチームは敗れた。

ドジャース 7-2 パドレス(現地時間7月2日の試合)

先発で登板。
6回を8安打5失点10奪三振で4敗目を喫した。


1回裏1死走者なしの場面で2番フリーマン選手にツーストライクからの3球目、内角低めの変化球(スライダー)を捉えられるとライトスタンドへ飛び込む先制ソロホームランを浴びてしまった。
続く3番スミス選手にはワンボールからの2球目、外角の変化球(カットボール)を捉えられると右中間スタンドへ飛び込む2者連続ホームランを浴びてしまった。
さらに2死走者なしの場面で5番ジャスティン・ターナー選手にワンストライクからの2球目、内角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられるとレフトスタンドへ飛び込む、この回3本目のホームランを浴びてしまった。

2回裏2死走者なしからツーベースヒットで得点圏にランナーを背負うと1番トレー・ターナー選手に、真ん中低めの変化球(カットボール)を捉えられレフト前へのタイムリーヒットを許してしまう。

3回裏ヒットと暴投で2死2塁とピンチを招くと、7番ラム選手に外角の変化球(カットボール)を捉えられるとレフトへのタイムリーツーベースヒットを許し序盤で5失点と試合を作れなかった。

4回はエラーでランナを出すものの無失点で切り抜けると、5回、6回は3者凡退に抑えて本来の投球を見せるが、6回を投げ切ったところで降板となった[球数101球]