パドレス・ダルビッシュ有:2022シーズンpart.1(現地時間4月7日から6月26日まで)の試合結果

ダルビッシュ 有(パドレス)/投手

ダルビッシュ有(パドレス)

2022シーズンpart.1

(6月)

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

パドレス 5-8 フィリーズ(現地時間6月26日の試合)

先発で登板。
6回を7安打3失点9奪三振1四球で、勝敗はつかなかった。

1回表2死走者なしから、ヒットとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招くが、5番ベーム選手を外角低めの変化球(スライダー)で空振り三振に切って取った。

1回裏に打線が1点を先制し迎えた2回表、ヒットと盗塁で1死2塁と得点圏にランナーを背負うと8番ストット選手に真ん中低めの変化球(カットボール)を捉えられ、セカンドへのタイムリー内野安打で同点に追いつかれてしまった。
その後2死2塁となり、1番シュワバー選手に外角低めの変化球(スライダー)を捉えられ右中間を破るタイムリーツーベースヒットで逆転を許してしまった。

3回表は3者凡退に抑えると、その裏に打線が4点を奪って逆転に成功する。
5対2と3点リードで迎えた4回表もきっちりと3者凡退に抑える。

しかし5回表2死走者なしからツーベースヒットで出塁を許すと、3番カステラノス選手に内角低めの変化球(カットボール)を捉えられライトへのタイムリーヒットで1点を返されてしまった。

5対3と2点リードの6回表を3者凡退に抑え、勝利投手の権利を持って降板した[球数102球] しかし7回表に2番手で登板したクリスマット投手が逆転のスリーランホームランを浴びてしまい、ダルビッシュ投手の勝ち星は消えた。

パドレス 4-1 ダイヤモンドバックス(現地時間6月20日の試合)

先発で登板。
7回を4安打1失点5奪三振4死球で今季7勝目を挙げた!

1回表、ヒットとフォアボールで1死1,3塁とピンチを招くと4番ウォーカー選手に内角低めの変化球(カーブ)を捉えられレフトへの犠牲フライとなって先制されてしまった。
さらに連続四死球で2死満塁とピンチを招くが、7番ケネディ選手を真ん中高めのファストボール(フォーシーム)で空振り三振に抑えて最小失点で切り抜けた。

1回裏に3番クロネンワース選手のソロホームランで同点に追いついてもらうと、2回表は3者凡退に抑える。
2回裏に打線が2点を追加して3対1と2点リードで迎えた3回表、ツーベースヒットとデッドボールで1死1,2塁とピンチを招くが後続をレフトフライ、空振り三振に抑えて得点を与えなかった。

4回、5回を3者凡退に抑えると、打線が5回裏に1点を追加して4対1と3点リードで迎えた6回表はヒットでランナーを出すものの後続をセンターフライ、サードゴロに抑える。
7回表は2死走者なしから内野安打で出塁を許すも、後続をショートゴロに抑え、ダルビッシュ投手は7回を投げ切り勝利投手の権利を持って降板[球数104球]

8回、9回をリリーフ陣が無失点リレーで締めくくり、ダルビッシュ投手が勝利投手となった。

カブス 1-4 パドレス(現地時間6月13日の試合)

先発で登板。
8回を5安打1失点7奪三振1死球で今季6勝目を挙げた!

1回裏、デッドボールとヒットで2死1,3塁とピンチを招いてしまうが、5番ウィズダム選手を外角の変化球(カットボール)でセンターライナーに打ち取り無失点で切り抜ける。

しかし2回裏、この回の先頭打者の6番ゴームズ選手にツーボールワンストライクからの4球目、真ん中の低めの変化球(スライダー)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込む先制ソロホームランを許してしまう。

だが3回表に打線が1点を返して同点に追いつくと、3回裏、4回裏は3者凡退に抑える。5回裏は2死走者なしの場面で9番ビラー選手をショートゴロに打ち取ったと思われたが味方のエラーでランナーを出してしまうと、打順は上位へ。盗塁を許し2死2塁と得点圏にランナーを進めてしまうも、1番モレル選手を真ん中の変化球(カットボール)で空振り三振に切って取った。

6回裏、7回裏を3人で打ち取ると、1対1と同点で迎えた8回表に打線が3点を奪って勝ち越しに成功する。8回裏2死走者なしから連打で2死1,3塁とされ、3番ハップ選手を迎えるが、内角低めの変化球(フォーク)で空振り三振に切って取り、8回を投げて切ったところでダルビッシュ投手に勝利投手の権利が発生し、マウンドを降りた[球数107球]

9回裏を守護神のロジャーズ投手が締め括りパドレスが勝利した!

パドレス 7-0 メッツ(現地時間6月7日の試合)

先発で登板。
7回を2安打無失点6奪三振3死球で今季5勝目を挙げた!

初回、先頭打者にいきなりデッドボールで出塁を許してしまうも後続を抑える。

1回裏に打線が1点を先制し迎えた2回表、2つのデッドボールで無死1,2塁とピンチを招くが後続を空振り三振、空振り三振、セカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。

2回裏に打線が3点を追加し4点リードとなって迎えた3回表以降は安定した投球を見せ、3回、4回、5回を3者凡退に抑える好投。

6回表2死走者なしからこの試合初めてヒットを許すも、後続をライトフライに打ち取る。7回表にも2死走者なしから今度はツーベースヒットを許すも、後続をレフトライナーに打ち取る。

打線が7回裏に3点を追加し7点リード、ダルビッシュ投手の球数も100球だったこともあり、7回を終えたところで勝利投手の権利を持って降板。
2番手で登板したモレホン投手が2回を無失点に抑えて、チームは完封勝利を収めた。

カージナルス 5-2 パドレス(現地時間6月1日の試合)

先発で登板。
7回2/3を7安打5失点4奪三振2四球で今季3敗目を喫した。

1点を先制してもらって迎えた1回裏、ヒットとフォアボールで無死1,2塁とピンチを招いてしまったが、3番アレナド選手を5-4-3のダブルプレイ、4番エペス選手をサードゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。

2回裏も先頭打者にヒットを許すも、後続をダブルプレイ、サードゴロに抑え3人で片付けると、3回裏は3者凡退に抑え序盤は無失点で切り抜ける。

しかし4回裏に無死2,3塁とピンチを招くと、4番エペス選手をライトフライに打ち取るも犠牲フライとなって同点に追いつかれてしまう。1死3塁とピンチは続くが、後続をショートゴロ、ライトライナーに抑えて踏ん張った。

5回裏は3者凡退に抑えるも、6回裏1死1塁から3番アレナド選手にワンボールからの2球目、真ん中高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込む勝ち越しのツーランホームランを浴びてしまった。

7回裏は3者凡退に抑え、8回裏もマウンドに上がるが、2死2塁から3番アレナド選手にワンボールからの2球目、真ん中の変化球(カットボール)を打ち返されライトへのタイムリーヒットを許してしまう。

4対1と3点ビハインドになったところで降板。[球数95球]

(5月)

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

パドレス 1-2 ブリュワーズ(現地時間5月25日の試合)

先発で登板。
6回2/3を3安打2失点7奪三振2四球で今季2敗目を喫した。

1回表を3者凡退に抑える抜群の立ち上がりを見せると、2回表は先頭打者にフォアボールを与えてしまうも、ダブルプレーもあり3人で切り抜けると、3回表は3者凡退に抑え序盤は投手戦になる。

4回表、この回の先頭打者にこの試合初ヒットを許してしまうも、後続を打ち取りピンチを切り抜ける。5回表を3者凡退に抑えると、その裏に打線が内野ゴロの間に1点を奪い待望の先制点をもらう。

6回表も3者凡退に抑え圧巻の投球を見せていたが、1点リードで迎えた7回表、フォアボールとヒットで1死1,3塁と、この試合初めて得点圏にランナーを背負うと打席にはブリュワーズ5番のテレス選手。ワンストライクからの2球目、外角の変化球(シンカー)を捉えられるとレフトへのタイムリーツーベースヒットで同点に追いつかれてしまう。
1死2,3塁となり6番テイラー選手にはフルカウントからの6球目、内角の変化球(スライダー)でレフトフライに打ち取るもこれが犠牲フライとなって逆転を許してしまい、2死1,2塁となったところで降板となった[球数108球]

フィリーズ 0-2 パドレス(現地時間5月19日の試合)

先発で登板。
7回を6安打無失点5奪三振で今季4勝目を挙げた!!

1回裏、先頭打者にいきなりヒットで出塁を許すも、後続を見逃し三振、レフトフライ、空振り三振と危なげない投球で得点を与えない。

2回裏は3者凡退に抑え、3回裏は先頭打者にヒットで出塁を許してしまうが、後続をライトフライ、ファーストファールフライ、ライトライナーに抑える。

2点をリードして迎えた4回裏を3者凡退に抑えると、5回裏も3者凡退に抑え反撃のチャンスを与えない。

しかし6回裏1死走者なしから、連打で1死1,3塁とこの試合最初のピンチを迎えてしまう。それでも3番シュワバー選手を空振り三振、4番カステラノス選手をセカンドゴロに打ち取り得点を与えなかった。

7回裏もヒットで出塁を許すものの後続を抑えて得点を与えない。ダルビッシュ投手は7回を投げ切ったところで球数が108球に到達していたこともあり勝利投手の権利を持って降板。

8回、9回をリリーフ陣が無失点リレーで締め括り、パドレスが完封勝利を収めた。

ブレーブス 6-11 パドレス(現地時間5月13日の試合)

先発で登板。
5回2/3を9安打5失点4奪三振1四球。

1回裏、先頭打者にいきなりフォアボールを与えてしまう嫌な立ち上がり。その後2死1塁とするも、自身の暴投で2塁に進めてしまい得点圏にランナーを背負ってしまう。対する4番オズナ選手にレフトへのヒットを許してしまうが、レフトからの好返球で2塁走者を本塁タッチアウトにし無失点で切り抜けた。

2回裏は3者凡退に抑えたが、1点を先制してもらって迎えた3回裏、8番コントレラス選手にワンストライクからの2球目、外角高めの変化球(カットボール)を捉えられると右中間スタンドへ飛び込む同点ホームランを浴びてしまった。

4回裏は3者凡退に抑え、5回表に打線が2点を追加し勝ち越しに成功して迎えた5回裏、1死2塁と得点圏にランナーを背負うと9番スワンソン選手にワンストライクからの2球目、内角低めの変化球(スライダー)を打ち返され、センターへのタイムリーヒットで1点差に迫られてしまう。
その後1死1,3塁と1打同点のピンチを招いたが、後続を空振り三振、センターフライに抑えてリードを保った。

6回表に打線が1点を追加し、2点リードで迎えた6回裏2死走者なしからツーベースヒットで出塁を許すと、2死2塁から7番デュバル選手をライトフライに打ち取ったと思われたがライトが落球してしまい、この間に2塁走者がホームに生還し再び1点差に(記録はヒット)
その後2死1,3塁とピンチが広がったところで、球数が99球に達していたこともあり降板。

2番手で登板したスアレス投手が9番スワンソン選手にフルカウントからの7球目、真ん中高めのファストボール(ファストボール)を捉えられると逆転のスリーランホームランを浴びてしまい、この瞬間ダルビッシュ投手の勝ちは無くなった。

試合はパドレス打線が7回に3点、9回に4点を奪って16安打11得点で快勝した。

パドレス 3-2 マーリンズ(現地時間5月6日の試合)

先発で登板。
7回を5安打2失点3奪三振で今季3勝目を挙げた!!


1点リードで迎えた2回表、ツーアウトから連打で2死1,3塁とピンチを招いてしまうも、8番ロハス選手をショートゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。

3点リードで迎えた6回表、先頭打者にヒットで出塁を許すと、2番アギラ選手にワンボールからの2球目、内角低めの変化球(カットボール)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むツーランホームランを浴びてしまい1点差に詰め寄られてしまった。

その後は3対2と1点リードを保ったまあm7回まで投げきったところで勝利投手の権利を持って降板。
リリーフ陣が無失点リレーで締め括り接戦を制した。

(4月)

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

パイレーツ 3-7 パドレス(現地時間4月29日の試合)

先発で登板。
6回を8安打3失点5奪三振1四球で今季2勝目を挙げた!!

1回裏、フォアボールとヒットで1死1,3塁とピンチを招くと4番ボーゲルバック選手にツーボールワンストライクからの4球目、真ん中の変化球(カットボール)を打ち返されピッチャー強襲の内野安打となり3塁走者が生還し先制点を与えてしまう。
1死1,2塁となり5番カスティーヨ選手にはワンストライクからの2球目、真ん中の変化球(シンカー)を捉えられライトへのタイムリーヒットとなりこの回2点を失った。

2回から4回は無失点投球を見せたが、2対4と2点リードで迎えた5回裏2死2塁の場面で4番ボーゲルバック選手に、ツーボールツーストライクからの5球目、外角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられライトへのタイムリーヒットで1点差に迫られてしまうが、後続を抑えて最小失点で切り抜けた。

3対6と3点リードで迎えた6回裏を3者凡退に抑え、勝利投手の権利を持って降板。
リリーフ陣が無失点リレーで試合を締めくくり、ダルビッシュ投手が勝利投手となった。

パドレス 3x-2 ドジャース(現地時間4月23日の試合)

先発で登板。
6回を1安打無失点7奪三振3四球で勝敗はつかなかった。

3回以降は1人も走者も出さない好投で6回を投げきりパドレス2点リードのまま勝利投手の権利を持って降板。
しかし8回表に同点に追いつかれてしまい2対2のまま延長戦へ。試合はパドレスが10回裏にサヨナラ勝ちを収めた!

パドレス 2-1 ブレーブス(現地時間4月17日の試合)

先発で登板。
6回2/3を4安打1失点8奪三振1死球で今季初勝利を挙げた!!

6回まで無失点投球を見せていたが、7回表この回先頭打者の4番オズナ選手に、ツーボールワンストライクからの4球目、内角低めの変化球(シンカー)を捉えられレフトスタンドへ飛び込むソロホームランを許してしまう。
その後2死2塁となったところで、勝利投手の権利を持って降板。球数96球。

2番手のウィルソン投手がこのピンチを切り抜けると、8回をガルシア投手、9回をロジャーズ投手が無失点リレーでパドレスが接戦を制した。

ジャイアンツ 13-2 パドレス(現地時間4月12日の試合)

先発で登板。
1回2/3を8安打9失点2奪三振3四死球で、敗戦投手となった。

1回裏、先頭打者にヒットで出塁を許すと、2番ベルト選手に初球、真ん中低めに投じたファストボール(フォーシーム)を捉えられ、左中間スタンドに飛び込む先制ツーランホームランを許してしまう。その後も1死満塁とピンチを招くと、2本のヒットと犠牲フライでこの回一挙6点を失ってしまう。

2回裏も立ち直ることができず、2本のヒットとデッドボールで無死満塁とピンチを招くと内野ゴロダブルプレーの間に1点を失うと、2死3塁からタイムリーヒットを許してしまう。2死1塁となったところでダルビッシュ投手は降板となった。

ダイヤモンドバックス 4x-2 パドレス(現地時間4月7日の試合)

開幕戦に先発で登板。
6回を無安打無失点3奪三振4四球で勝敗はつかなかった。

無安打ピッチングを続けていたが球数が92に達していたこともあり、6回裏を投げ切ったところでパドレスが2点リードしたまま勝利投手の権利を持って降板。

しかし9回裏に4番手で登板したクローザーのスアレス投手が崩れ無死満塁となったところで降板となってしまう。
5番手で登板したスタメン投手が暴投で1点を返されると、ダイヤモンドバックスのセス・ビア選手にスリーランホームランを許し逆転サヨナラ負けを喫した。