メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間8月5日から8日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間8月5日から8日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/投手・指名打者

マリナーズ 6-3 エンゼルス(現地時間8月7日の試合)

2番指名打者で先発出場。
4打数1安打(二ゴロ、空振り三振、左安、二ゴロ)だった。

マリナーズ 1-7 エンゼルス(現地時間8月6日/ダブルヘッダー第2試合)

2番指名打者で先発出場。
3打数無安打1打点(四球、中直、左直、空振り三振、左犠飛(1))だった。
1対5と4点リードで迎えた9回表1点を追加し、なおも1死満塁の場面で打席に入ると、真ん中の変化球(カーブ)を打ち返してレフトフライに打ち取られるが、これが犠牲フライとなって1点を追加した。

マリナーズ 2-1 エンゼルス(現地時間8月6日/ダブルヘッダー第1試合)

2番指名打者で先発出場。
4打数無安打(左飛、中飛、中飛、空振り三振)だった。

マリナーズ 3-4 エンゼルス(現地時間8月5日の試合)

2番指名打者で先発出場。
5打数1安打(空振り三振、空振り三振、空振り三振、三安、空振り三振)だった。

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

カブス 6-3 ナショナルズ(現地時間8月8日の試合)

4番ライトで先発出場。
3打数1安打1打点(右飛、空振り三振、右安右犠飛(1))だった。
4対1と3点リードの7回裏、1点を追加し1死1,2塁の場面で打席が回ってくるとダブルスチールで1死2,3塁となり、内角高めのファストボール(フォーシーム)でライトフライに打ち取られるも、これが犠牲フライとなって追加点を奪った。

カブス 0-3 マーリンズ(現地時間8月7日の試合)

3番ライトで先発出場。
4打数無安打(遊失、見逃し三振、二飛、空振り三振)だった。

カブス 4-0 マーリンズ(現地時間8月6日の試合)

3番ライトで先発出場。
4打数無安打(空振り三振、中飛、遊併、中飛)だった。

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

ドジャース 4-0 パドレス(現地時間8月7日の試合)

先発で登板。
6回を7安打2失点5奪三振で、5敗目を喫した。

1回裏、先頭打者にいきなりヒットを許してしまうも、後続をショートゴロ、空振り三振、サードゴロに打ち取る。
2回裏は3者凡退に抑えるも、3回裏1死走者なしから9番ベリンジャー選手にツーボールツーストライクからの5球目、真ん中の変化球(シンカー)を捉えられ、センターへの先制ソロホームランを浴びてしまう。
続く1番ベッツ選手にツーベースヒットで1死2塁と得点圏にランナーを背負うと、2番トレー・ターナー選手はライトライナーに打ち取ったが、2死2塁で迎えた3番フリーマン選手に真ん中低めの変化球(フォーク)を打ち返され、三遊間を抜けるレフト前へのタイムリーヒットを許し追加点を奪われてしまう。

2点ビハインドの4回裏、この回の先頭打者にツーベースヒットを許し無死2塁とピンチを招くが後続を空振り三振、空振り三振、ショートゴロに抑えて得点を与えない。
5回裏も先頭打者にヒットで出塁を許すが、後続をセカンドフライ、ショートゴロ、見逃し三振に抑える。6回裏にはヒットと自身の暴投で2死3塁とピンチを招くも、7番ガロ選手を空振り三振に抑える粘りの投球を見せる。

ダルビッシュ投手は6回を投げ切ったところで降板[球数103球] 3回に与えてしまった2点のみに抑えるも打線が無得点と沈黙し敗戦投手となった。

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

オリオールズ 7-4 ブルージェイズ(現地時間8月8日の試合)

先発で登板。
5回0/3を6安打5失点4奪三振3四球で、6敗目を喫した。

初回、2つのフォアボールで1死1,2塁とピンチを招くと4番マウントキャッスル選手をサードゴロに打ち取る。
2死1,3塁となり、5番ウリアス選手にワンストライクからの2球目、外角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、センターへの先制スリーランホームランを浴びてしまった。

2回裏は3者凡退に抑え、3回表にブルージェイズ打線が1点を返し、3対1と2点ビハインドで迎えた3回裏、この回先頭の1番マケナ選手にヒットを許すも、2番ラッチマン選手を6-4-3のダブルプレーに打ち取る。
2死走者なしとなったが3番サンタンダー選手にワンストライクからの2球目、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、左中間へのソロホームランを浴びてしまう。
続く4番マウントキャッスル選手にはフルカウントからの7球目、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられ、レフトスタンドへの2者連続ホームランを浴びてしまう。

4回裏は先頭打者にヒットを許すも後続をサードゴロ、サードファールフライ、見逃し三振に抑える。
5回裏は3者凡退に抑えるも、6回裏の先頭打者にフォアボールで出塁を許したところで降板となった[球数84球] 試合は打線が8回までに4点を奪うも、菊池投手の序盤の失点が響いて敗れた。

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

ロイヤルズ 4-7 レッドソックス(現地時間8月5日の試合)

1対5と4点リードの7回裏から3番手で登板。
1回を無安打無失点3奪三振1四球だった。

2022シーズン日本人選手年間記録