メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間4月11日から14日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間4月11日から14日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

レンジャーズ 10-5 エンゼルス(現地時間4月14日の試合)

1番投手・指名打者で先発出場。
投手;3回2/3を6安打6失点5奪三振2四球。
打者;4打数1安打(見逃し三振、四球、右直、見逃し三振、右2

2点リードの2回裏、2本のヒットとフォアボールで1死満塁のピンチを招くと、9番ハイム選手にツーストライクからの3球目、真ん中の変化球(スプリット)を完璧に捉えられてしまうと打球は弾丸ライナーでライトスタンドへ飛び込み逆転の満塁本塁打となってしまった。

3回は3者凡退に抑えるも、4回裏に先頭打者にツーベースヒットを許して得点圏にランナーを背負ってしまうと9番ハイム選手にレフトへのタイムリーヒットを許し1点を追加されてしまう。その後2死2塁となったところで大谷投手は球数70球でマウンドを降りた。

指名打者として最後まで試合には出場したがこの日は1安打に終わった。試合にも敗れ敗戦投手となり2敗目を喫した。

エンゼルス 4x-3 マーリンズ(現地時間4月12日の試合)

1番指名打者で先発出場。
4打数1安打(空振り三振、見逃し三振、空振り三振、右安)だった。

エンゼルス 6-2 マーリンズ(現地時間4月11日の試合)

1番指名打者で先発出場。
4打数1安打1盗塁(中安、三飛、三飛、三ゴロ)だった。

野手

筒香 嘉智(パイレーツ:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手

パイレーツ 9-4 ナショナルズ(現地時間4月14日の試合)

4番ファーストで先発出場。
3打数1安打1打点(四球、左安、見逃し三振、中犠飛(1)、三飛)だった。


6対4と2点リードの6回裏1死1,3塁の場面で打席へ。
スリーボールからの4球目、真ん中の変化球(スライダー)を捉えるとセンターへの犠牲フライとなり1点を追加した。

パイレーツ 6-2 カブス(現地時間4月13日の試合)

4番ファーストで先発出場。
2打数無安打(四球、見逃し三振、右飛、四球)だった。

パイレーツ 1-2 カブス(現地時間4月12日の試合)

4番ファーストで先発出場。
4打数無安打(遊ゴロ、二ゴロ、空振り三振、二ゴロ)だった。

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手

ロッキーズ 2-5 カブス(現地時間4月14日の試合)

5番ライトで先発出場。
4打数1安打1打点(中2(1)、遊失、二飛、空振り三振)だった。


1回表1点を先制し、なおも1死1,3塁の場面で打席へ。
相手のエラーで3塁走者が生還し1死2塁となり、ツーボールワンストライクからの4球目、内角の変化球(スライダー)を捉え左中間へのタイムリーツーベースヒットを放った。

パイレーツ 6-2 カブス(現地時間4月13日の試合)

5番ライトで先発出場。
3打数1安打1打点(遊ゴロ、中安(1)、右飛、四球)だった。

5対1と4点ビハインドの4回表1死1,2塁の場面で打席へ。
初球、内角の変化球(シンカー)を捉えるとセンターへのタイムリーヒットとなって1点を返した。

パイレーツ 1-2 カブス(現地時間4月12日の試合)

5番ライトで先発出場。
4打数2安打2打点(右飛、右本(1)左本(1)、空振り三振)だった。


5回表、この回の先頭打者として打席へ。フルカウントからの6球目、真ん中高めのファストボール(フォーシーム)を捉えると打球は右中間スタンドへ飛び込む先制ソロホームランとなった!(今季第2号)

1点リードの7回表、この回の先頭打者として打席へ。ワンストライクからの2球目、内角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えると打球はレフトスタンドへ飛び込むソロホームランとなった!(今季第3号)

加藤 豪将(ブルージェイズ:アメリカンリーグ東地区)/ 外野手

現地時間4月14日メジャー昇格

※ヘルナンデス選手が負傷者リスト入りに伴う処置

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

ジャイアンツ 13-2 パドレス(現地時間4月12日の試合)

先発で登板。
1回2/3を8安打9失点2奪三振3四死球で、敗戦投手となった。

1回裏、先頭打者にヒットで出塁を許すと、2番ベルト選手に初球、真ん中低めに投じたファストボール(フォーシーム)を捉えられ、左中間スタンドに飛び込む先制ツーランホームランを許してしまう。その後も1死満塁とピンチを招くと、2本のヒットと犠牲フライでこの回一挙6点を失ってしまう。

2回裏も立ち直ることができず、2本のヒットとデッドボールで無死満塁とピンチを招くと内野ゴロダブルプレーの間に1点を失うと、2死3塁からタイムリーヒットを許してしまう。2死1塁となったところでダルビッシュ投手は降板となった。

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

ヤンキース 4-0 ブルージェイズ(現地時間4月12日の試合)

先発で登板。
3回1/3を5安打3失点2奪三振2四球で、敗戦投手となった。

初回、先頭打者にフォアボールで出塁を許すと、2番ジャッジ選手は味方のファインプレーもありレフトフライに打ち取った。
1死1塁から3番リゾ選手にライトフェンス直撃のツーベースヒットを許し、1塁走者のドナルドソン選手がホームを狙うもライトからの好返球もありホームタッチアウトで得点を与えなかった。2死2塁とピンチは続きが4番スタントン選手をセンターフライに抑え、なんとか無失点でピンチを切り抜けた。

しかし2回裏、1死3塁の場面で7番ヒックス選手に対してツーボールからの3球目、外角に投じた変化球(スライダー)を捉えられライトスタンドに飛び込む先制のツーランホームランを浴びてしまった。

3回裏は3者凡退に抑えるも、4回裏に1死1,2塁で、2回にホームランを許した7番ヒックス選手が打席へ。
ワンボールから空振りを奪うも1塁走者が飛び出しているのを確認したキャッチャーが1塁へ送球するも悪送球となり2塁走者が生還し1点を追加されてしまう。ヒックス選手にはフォアボールを与えてしまい、再び1死1,2塁となったところで菊池投手は降板となった。

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/ 投手

タイガース 3-5 レッドソックス(現地時間4月12日の試合)

3点ビハインドの5回裏1死1塁の場面から2番手で登板。
ツーストライクからの3球目、真ん中高めの変化球(スライダー)でサードへのファールフライに打ち取ると、飛び出していた1塁走者が戻りきれずダブルプレーで切り抜けた。

投球記録;2/3回を無安打無失点。