メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間9月16日から19日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間9月16日から19日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/投手・指名打者

エンゼルス 1-9 マリナーズ(現地時間9月19日の試合)

2番指名打者で先発出場。
4打数2安打(空振り三振、空振り三振、左2中安)だった。

エンゼルス 5-1 マリナーズ(現地時間9月18日の試合)

3番指名打者で先発出場。
3打数1安打(四球、二安、空振り三振、遊ゴロ)だった。

エンゼルス 2-1 マリナーズ(現地時間9月17日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;7回を3安打無失点8奪三振1四球で、13勝目を挙げた!
打者;2打数1安打1打点(左2(1)、四球、遊ゴロ)


先発投手としてマウンドに上がると1回表を3者凡退に抑える。
1回裏1死1塁の場面で打席に入ると初球、外角高めのファストボール(フォーシーム)を打ち返すと、レフトフェンス直撃のツーベースヒットとなり1塁走者のトラウト選手が一気に本塁に生還しエンゼルスが先制した!

2回表1死走者なしからヒットで出塁を許するも、後続をショートゴロ、ピッチャーゴロに打ち取った。
3回表は2死走者なしからヒットで出塁を許したが、後続をショートゴロに打ち取った。

4回表を3者凡退に抑えると、4回裏エンゼルスの攻撃、この回の先頭打者で打席に入るとフォアボールを選んで出塁する。その後1死2,3塁とチャンスが広がり、6番ダフィー選手のショートゴロの間に3塁走者の大谷選手が本塁へ生還し追加点を奪う。

2点リードで迎えた5回表、先頭打者にヒットで出塁を許すも、後続をファーストゴロ、空振り三振、空振り三振に抑える。

6回表を3者凡退に抑えると、7回表1死走者なしからこの試合初めてのフォアボールを与えてしまうも、6番フレージャー選手をセカンドゴロ4-6-3のダブルプレーに打ち取った。

大谷選手は6回を投げきり2塁を踏ませない圧巻の投球で勝利投手の権利を持って降板[球数107球]

試合はリリーフ陣が8回に1点を失うも、リードを守り切って勝利しエンゼルスが接戦を制した。

エンゼルス 8-7 マリナーズ(現地時間9月16日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数1安打(左2、左飛、空振り三振、左飛)だった。

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

現地時間9月17日、出産に立ち会うため日本へ一時帰国
カブス 2-1 ロッキーズ(現地時間9月16日の試合)

2対1と1点リードの9回表の守備から途中出場しライトに入った。

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

ダイヤモンドバックス 1-6 パドレス(現地時間9月18日の試合)

先発で登板。
6回を1安打無失点8奪三振1四球で、15勝目を挙げた!


1回表パドレスの攻撃、3番マチャド選手のツーランホームランで2点を先制すると、1回裏マウンドに上ったダルビッシュ投手はダイヤモンドバックス打線を3者凡退に抑える。

2回裏も3者凡退に抑えると、3回表にパドレス打線は1死1,3塁とチャンスを作ると、4番ドゥルーリー選手の犠牲フライで追加点を奪う。

3回裏、4回裏も3者凡退に抑える好投を続けるダルビッシュ投手に対して、パドレス打線は5回表に2番ソト選手がソロホームランを放ってリードを4点に広げる。

4点リードで迎えた5回裏、この試合初のヒットとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招くと、8番ハメル選手をピッチャーゴロに打ち取るも自身のエラーで2死満塁としてしまいピンチを広げてしまう。だが9番ペルドモ選手を外角の変化球(スライダー)で見逃し三振に抑えて無失点で切り抜けた。

6回裏を3者凡退に抑え、6回を投げきったところでダルビッシュ投手は勝利投手の権利を持って降板[球数94球]

試合はパドレスが8回、9回に追加点を奪ってリードを6点に広げると、9回裏にダイヤモンドバックスの反撃を1点に抑えてパドレスが勝利した。

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ブルージェイズ 6-3 オリオールズ(現地時間9月16日の試合)

1点リードの4回表から3番手で登板。
この回先頭の1番ムリンス選手にスリーベースヒットを許すと、2番ラッチマン選手にフルカウントからの7球目、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトへの逆転ツーランホームランを浴びてしまった。
その後は立て直し、3番サンタンダー選手を空振り三振、4番マウントキャッスル選手をセカンドゴロ、5番ヘンダーソン選手を見逃し三振に抑えた。

5回表も続投でマウンドに上がり3者凡退に抑えた。
5回裏にブルージェイズ打線が3点を奪って逆転に成功し、そのままブルージェイズが勝利したため菊池選手が勝利投手となった。

投球記録;2回を2安打2失点4奪三振。

2022シーズン日本人選手年間記録