メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間5月17日から19日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間5月17日から19日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/ 投手・指名打者

レンジャーズ 6x-5 エンゼルス(現地時間5月18日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;6回を6安打2失点7奪三振3四死球。
打者;5打数無安打(一併、空振り三振、二ゴロ、三ゴロ、空振り三振)


先発で登板。
1回裏1死1,2塁と得点圏にランナーを背負い、打席には4番ガルシア選手を迎えるがショートフライ。5番カルフーン選手を空振り三振に切って取り無失点に抑える。

2回、3回は3者凡退に抑える好投を見せるも、2点リードで迎えた4回裏、フォアボールとデッドボールで1死1,2塁とピンチを招くと、6番ハイム選手に投じた初球、真ん中のファストボール(フォーシーム)を打ち返されるとレフトへのタイムリーヒットとなり1点を返されてしまう。
1死1,2塁とピンチは続くが、7番ロー選手をライトフライ、8番イバネス選手を見逃し三振に抑えて最小失点で切り抜けた。

5回裏はツーアウトから2番セミエン選手にヒットを許してランナーを出すものの、3番シーガー選手をセンターフライに打ち取った。

1対2と1点リードで迎えた6回裏1死2塁と同点のランナーを出してしまうと、打席にはこの日タイムリーヒットを打たれている6番ハイム選手。
自身の暴投で1死3塁としてしまうとフルカウントからの6球目、外角低めの変化球(カーブ)を上手くバットに当てられてしまいレフト前に落ちる同点タイムリーツーベースヒットを許してしまった。
1死2塁とピンチは続くが、7番ロー選手をセンターフライ、8番イバネス選手をサードゴロに抑え同点のまま6回を投げ切る。

大谷選手は7回裏のマウンドには上がらず、球数94球で降板しリリーフ陣に後を託した。
試合は4対2とエンゼルス2点ビハインドで迎えた9回表に2点を返して同点に追いつき4対4のまま延長戦へ。
1点リードで迎えた延長10回裏、無死2塁からロー選手にツーランホームランを浴びてしまいサヨナラ負けを喫した。

レンジャーズ 10-5 エンゼルス(現地時間5月17日の試合)

3番指名打者で先発出場。
5打数1安打(左直、左直、見逃し三振、空振り三振、右安)だった。

野手

筒香 嘉智(パイレーツ:ナショナルリーグ中地区)/ 外野手

カブス 2-3 パイレーツ(現地時間5月18日の試合)

7番ファーストで先発出場。
4打数無安打(空振り三振、投ゴロ、中飛、二失)だった。

カブス 7-0 パイレーツ(現地時間5月17日の試合)

5番ファーストで先発出場。
3打数無安打(空振り三振、右飛、見逃し三振)だった。

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

カブス 1-3 ダイヤモンドバックス(現地時間5月19日の試合)

4番ライトで先発出場。
4打数無安打(見逃し三振、三ゴロ、見逃し三振、一失)だった。

カブス 2-3 パイレーツ(現地時間5月18日の試合)

4番ライトで先発出場。
3打数1安打(四球、右2、左直、空振り三振)だった。

カブス 7-0 パイレーツ(現地時間5月17日の試合)

4番ライトで先発出場。
4打数1安打2打点(空振り三振、左2(2)、空振り三振、空振り三振)だった。

1点リードの4回裏無死1,2塁の場面で打席が回ってくると、初球、内角の変化球(シンカー)を捉えるとレフトへ走者一掃の2点タイムリーツーベースヒットを放った!

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/ 投手

フィリーズ 0-2 パドレス(現地時間5月19日の試合)

先発で登板。
7回を6安打無失点5奪三振で今季4勝目を挙げた!!

1回裏、先頭打者にいきなりヒットで出塁を許すも、後続を見逃し三振、レフトフライ、空振り三振と危なげない投球で得点を与えない。

2回裏は3者凡退に抑え、3回裏は先頭打者にヒットで出塁を許してしまうが、後続をライトフライ、ファーストファールフライ、ライトライナーに抑える。

2点をリードして迎えた4回裏を3者凡退に抑えると、5回裏も3者凡退に抑え反撃のチャンスを与えない。

しかし6回裏1死走者なしから、連打で1死1,3塁とこの試合最初のピンチを迎えてしまう。それでも3番シュワバー選手を空振り三振、4番カステラノス選手をセカンドゴロに打ち取り得点を与えなかった。

7回裏もヒットで出塁を許すものの後続を抑えて得点を与えない。ダルビッシュ投手は7回を投げ切ったところで球数が108球に到達していたこともあり勝利投手の権利を持って降板。

8回、9回をリリーフ陣が無失点リレーで締め括り、パドレスが完封勝利を収めた。

澤村 拓一(レッドソックス:アメリカンリーグ東地区)/投手

レッドソックス 12-6 マリナーズ(現地時間5月19日の試合)

9対4と5点リードの8回表から4番手で登板。
しかし1死走者なしからヒット2本とフォアボールで1死満塁となったところで降板となった。
澤村投手と交代でマウンドに上がったストラーム選手が押し出しのフォアボールで1点を返されてしまうも後続を抑えて最小失点で切り抜けた。

投球記録;1/3回を2安打1失点1奪三振1四球。

レッドソックス 4-13 アストロズ(現地時間5月17日の試合)

3対13と10点ビハインドの5回表から3番手で登板。
1回を無安打無失点2奪三振だった。