メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録(現地時間9月2日から5日までの試合)

メジャーリーグ2022:日本人選手出場記録

メジャーリーグ2022シーズン現地時間9月2日から5日まで、日本人選手が出場した試合をまとめて掲載しています。

投手・指名打者

大谷 翔平(エンゼルス:アメリカンリーグ西地区)/投手・指名打者

エンゼルス 10-0 タイガース(現地時間9月5日の試合)

3番指名打者で先発出場。
5打数3安打3打点(右2右本(2)、一直、左本(1)、見逃し三振)だった。


2点リードの3回裏1死2塁の場面で打席に入ると初球、真ん中のファストボール(フォーシーム)を捉えると右中間へのツーランホームランとなった!(今季第31号)

7点リードの7回裏、この回の先頭打者として打席に入ると初球、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えると左中間へのソロホームランとなった!(今季第32号)

エンゼルス 2x-1 アストロズ(現地時間9月3日の試合)

3番投手・指名打者で先発出場。
投手;8回を6安打1失点5奪三振。
打者;4打数無安打(一ゴロ、左直、三ゴロ、一ゴロ、敬遠四球)


1回表を3者凡退に抑えると、1回裏エンゼルスの攻撃、1死2塁と一打先制の場面で打席へ。
ファーストゴロに倒れてしまうも、この間に2塁走者は3塁へ進塁する。
続く4番レンヒーフォ選手がショートゴロに倒れてしまい先制のチャンスを逃す。

2回表、3回表を3者凡退に抑えてここまでパーフェクトピッチングを見せる。
4回表1死走者なしから2番グリエル選手にこの試合初ヒットを許すも、続く3番ブレグマン選手をショートゴロ6-4-3のダブルプレーに打ち取り3人で切り抜けた。

5回表2死走者なしから6番マンシーニ選手にツーベースヒットを許し、2死2塁と得点圏にランナーを背負うと、続く7番マティエビッチ選手にツーボールツーストライクからの5球目、真ん中高めの変化球(カーブ)を打ち返され、センターへのタイムリーヒットを許してしまい先制点を与えてしまう。

6回表は2死満塁とピンチを招くも、5番バスケス選手を外角の変化球(スライダー)でライトフライに打ち取りピンチを切り抜けた。

7回表を3者凡退に抑えると、7回裏エンゼルスの攻撃、1死2,3塁とチャンスを作ると7番アギラール選手はライトフライに倒れるもこれが犠牲フライとなってエンゼルスが同点に追いつく。

8回表1死走者なしから1番アルテューベ選手にツーベースヒットを許し、1死2塁と一打勝ち越しのピンチを迎えるも2番グリエル選手をライトライナー、3番ブレグマン選手をセカンドフライに打ち取り、大谷投手は8回を投げきったところで降板となった[球数111球]

試合は1対1のまま延長戦へ突入すると、12回裏にエンゼルスが2死1,2塁から9番ダフィー選手のセンターへのタイムリーヒットでサヨナラ勝ちを収めた!

エンゼルス 2-4 アストロズ(現地時間9月2日の試合)

3番指名打者で先発出場。
4打数1安打(四球、右飛、右安、空振り三振、空振り三振)だった。

野手

鈴木 誠也(カブス:ナショナルリーグ中地区)/外野手

カージナルス 2-0 カブス(現地時間9月4日の試合)

2番ライトで先発出場。
4打数無安打(投ゴロ、遊ゴロ、三ゴロ、投併)だった。

カージナルス 8-4 カブス(現地時間9月3日の試合)

2番ライトで先発出場。
4打数2安打(投安遊安、左直、空振り三振)だった。

カージナルス 8-0 カブス(現地時間9月2日の試合)

2番ライトで先発出場。
4打数2安打(遊安、遊ゴロ、左安、空振り三振)だった。

投手

ダルビッシュ 有(パドレス:ナショナルリーグ西地区)/投手

ドジャース 1-7 パドレス(現地時間9月2日の試合)

先発で登板。
7回を2安打無失点9奪三振4四死球で、12勝目を挙げた!


1回裏は3者凡退に抑えるが、2回裏ヒットとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招いてしまうが8番ベリンジャー選手を外角高めのファストボール(フォーシーム)で空振り三振に抑える。

3回表パドレスの攻撃、マチャド選手とドゥルーリー選手のツーランホームラン2本で4点を奪って先制すると、4点リードで迎えた3回裏を3者凡退に抑えてドジャースに反撃の隙きを与えない。

4回裏に2死走者なしからツーベースヒットで2死2塁と得点圏にランナーを背負うも、6番ガロ選手を外角高めの変化球(スライダー)で見逃し三振に抑える。

5回裏、この回の先頭打者にデッドボールを与えてしまうも、後続を空振り三振、空振り三振、ショートフライに抑える。

4点リードの6回表パドレスの攻撃、2死1,2塁からプロファー選手のスリーランホームランで追加点を奪う。
7点リードで迎えた6回裏はデッドボールでランナーを出すものの得点を与えなかった。

7回裏はフォアボールでランナーを出すものの得点を与えず、ダルビッシュ投手は7回を投げ切り勝利投手の権利を持って降板[球数111球]

パドレスは9回裏に1点を返されるも大量リードもあり快勝した。

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

パイレーツ 1-4 ブルージェイズ(現地時間9月3日の試合)

スコアレスの3回裏から2番手で登板。
3回裏1死1塁の場面で1番クルーズ選手にワンボールツーストライクからの4球目、外角低めの変化球(スライダー)を打ち返され、センターへのタイムリースリーベースヒットを許し先制点を与えてしまう。
1死3塁とピンチは続くが、後続を空振り三振、ファーストゴロに抑えた。

4回表ブルージェイズ打線が1死2,3塁とチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を返し同点に追いつくと、菊池投手は4回裏2死走者なしからヒットを許すものの後続を空振り三振に抑えて無失点に抑える。

5回裏ヒットとフォアボールで1死1,2塁となったところで降板した。

投球記録;2回1/3を4安打1失点5奪三振1四球。

有原 航平(レンジャーズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

レッドソックス 5-3 レンジャーズ(現地時間9月3日の試合)

3点ビハインドの6回裏から4番手で登板。
6回裏2死1,3塁とピンチを招いたが、1番ファム選手を初球、外角低めの変化球(スライダー)でサードゴロに打ち取りピンチを切り抜ける。

7回裏は1死2,3塁とピンチを招くと、5番マルティネス選手を真ん中低めの変化球(フォーク)でサードゴロに打ち取るも打球が速かったためサードが弾いてしまい、この間に1点を失う。
1死1,2塁とピンチは続き6番ストーリー選手に、ツーボールワンストライクからの4球目、内角低めの変化球(シンカー)を打ち返されライト線へのタイムリーツーベースヒットを許した。
1死2,3塁とピンチは続くも後続をライトライナー、ファーストゴロに打ち取ったものの、この回2点を失った。

投球記録;2回を4安打2失点1奪三振1四球。

2022シーズン日本人選手年間記録