菊池雄星(ブルージェイズ)2022

菊池 雄星(ブルージェイズ)/投手

【通算成績】6勝7敗1セーブ 防御率.5.19

【レギュラーシーズン成績】

登板数(先発) 投球回 勝利 敗戦 セーブ 防御率
32(20) 100回2/3 6 7 1 5.19
被安打 被本塁打 奪三振 与四球(与死球) 暴投(ボーク) 失点(自責点)
93 23 124 58(9) 3(0) 67(58)

ポストシーズン

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

ワイルドカードシリーズ

0勝2敗で地区シリーズ敗退

ブルージェイズ 9-10 マリナーズ(第2戦:現地時間10月8日)

登板しなかった。

ブルージェイズ 0-4 マリナーズ(第1戦:現地時間10月7日)

登板しなかった。

レギュラーシーズン

(10月)

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

オリオールズ 1-5 ブルージェイズ(現地時間10月5日の試合)

1対1と同点の6回裏1死1,2塁の場面から5番手で登板。
一打勝ち越しとピンチの場面で登板となったが、空振り三振、ライトフライに打ち取り無失点で切り抜けた。

7回表にブルージェイズ打線が2点を奪って勝ち越しに成功すると、7回裏もマウンドへ上がって3者凡退に抑えて勝利投手の権利を獲得する。

8回にも打線が2点を奪ってリードを広げると、菊池投手の後を引き継いだソーントン選手が2イニングを無失点に抑えてブルージェイズが勝利したため、菊池投手が勝利投手となり6勝目を上げた!

投球記録;1回2/3を無安打無失点2奪三振。

(9月)

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ブルージェイズ 9-0 レッドソックス(現地時間9月30日の試合)

8点リードの7回表から2番手で登板。
3回を1安打無失点5奪三振1四球で、今季初セーブを挙げた!

ブルージェイズ 3-8 ヤンキース(現地時間9月28日の試合)

3対8と5点ビハインドの9回裏1死2塁の場面から6番手で登板。
6番ゴンザレス選手をショートゴロ、7番ヒガシオカ選手を空振り三振に抑えてピンチを切り抜けた。

投球記録;2/3回を無安打無失点1奪三振。

レイズ 1-7 ブルージェイズ(現地時間9月25日の試合)

1対7と6点リードの9回裏から5番手で登板。
1回を無安打無失点2奪三振2四死球だった。

ブルージェイズ 6-3 オリオールズ(現地時間9月16日の試合)

1点リードの4回表から3番手で登板。
この回先頭の1番ムリンス選手にスリーベースヒットを許すと、2番ラッチマン選手にフルカウントからの7球目、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトへの逆転ツーランホームランを浴びてしまった。
その後は立て直し、3番サンタンダー選手を空振り三振、4番マウントキャッスル選手をセカンドゴロ、5番ヘンダーソン選手を見逃し三振に抑えた。

5回表も続投でマウンドに上がり3者凡退に抑えた。
5回裏にブルージェイズ打線が3点を奪って逆転に成功し、そのままブルージェイズが勝利したため菊池選手が勝利投手となった。

投球記録;2回を2安打2失点4奪三振。

レンジャーズ 4-1 ブルージェイズ(現地時間9月11日の試合)

1点ビハインドの2回裏2死1塁の場面から3番手で登板。
レンジャーズ2番シーガー選手をファーストゴロに打ち取った。

3回裏、先頭打者にヒットで出塁を許すと無死1塁から4番ガルシア選手にワンボールワンストライクからの3球目、真ん中のファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むツーランホームランを浴びてしまった。

4回裏2死満塁とピンチを招き、3回裏にホームランを浴びた4番ガルシア選手に打席が回ってきたところで降板。
菊池投手と代わって登板したポップ投手がガルシア選手を空振り三振に抑えてピンチを切り抜けた。

投球記録;2回0/3を4安打2失点3奪三振1四球。

オリオールズ 9-6 ブルージェイズ(現地時間9月6日の試合)

5対4と1点ビハインドの6回裏1死走者なしの場面から4番手で登板。
2死走者なしから9番マテオ選手にスリーベースヒットで出塁を許すと、1番ムリンス選手に内角低めのファストボール(フォーシーム)を打ち返され、ライト前へのタイムリーヒットを浴びてしまった。

投球記録;2/3回を2安打1失点1奪三振。

パイレーツ 1-4 ブルージェイズ(現地時間9月3日の試合)

スコアレスの3回裏から2番手で登板。
3回裏1死1塁の場面で1番クルーズ選手にワンボールツーストライクからの4球目、外角低めの変化球(スライダー)を打ち返され、センターへのタイムリースリーベースヒットを許し先制点を与えてしまう。
1死3塁とピンチは続くが、後続を空振り三振、ファーストゴロに抑えた。

4回表ブルージェイズ打線が1死2,3塁とチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を返し同点に追いつくと、菊池投手は4回裏2死走者なしからヒットを許すものの後続を空振り三振に抑えて無失点に抑える。

5回裏ヒットとフォアボールで1死1,2塁となったところで降板した。

投球記録;2回1/3を4安打1失点5奪三振1四球。

(8月)

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ブルージェイズ 3-8 エンゼルス(現地時間8月28日の試合)

2対8と6点ビハインドの9回表2死満塁の場面から6番手で登板。
エンゼルス7番アギラール選手を外角高めの変化球(スライダー)で空振り三振に抑えた。

投球記録;1/3回を無安打無失点1奪三振。

ブルージェイズ 0-12 エンゼルス(現地時間8月26日の試合)

7点ビハインドの6回表から2番手で登板。
最初の打者にフォアボールを与えてしまうも、後続を空振り三振、ファーストゴロ、空振り三振に抑える。

7回表2死走者なしから7番アデル選手にツーボールツーストライクからの5球目、内角低めの変化球(スライダー)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むソロホームランを浴びてしまう。

8回表には1死1塁から2番トラウト選手にワンボールツーストライクからの5球目、外角低めの変化球(スライダー)を捉えられ、ライトへのツーランホームランを浴びてしまった。

投球記録;3回を3安打3失点6奪三振1四球。

レッドソックス 3-9 ブルージェイズ(現地時間8月23日の試合)

1対9と8点リードの7回裏から2番手で登板。
連続フォアボールで1死1,2塁とするが、2番バードゥーゴ選手をサードゴロに打ち取り5-4-3のダブルプレーのはずが、1つはアウトになるもセカンドが悪送球したため、この間に2塁走者が本塁に生還し1点を返されてしまう。
2死1塁から仕切り直したいところだったが、フォアボールとデッドボールで2死満塁となったところで降板となった。

投球記録;2/3回を無安打1失点1奪三振4四死球。

ヤンキース 2-9 ブルージェイズ(現地時間8月18日の試合)

2対9と7点リードの8回裏から3番手で登板。
1回を1安打無失点2奪三振1四球だった。

ブルージェイズ 3-7 オリオールズ(現地時間8月15日の試合)

先発で登板。
3回1/3を4安打6失点3奪三振3四球で、7敗目を喫した。

1回表、先頭打者にツーベースヒットを許していきなりピンチを招いてしまうと、その後1死2塁としたが、3番サンタンダー選手に外角のファストボール(フォーシーム)を打ち返されセンターへのタイムリーヒットを許し、あっさりと先制点を与えてしまう。

2回表は3者凡退に抑えるが、3回表2死走者なしからフォアボールでランナーを出してしまうと4番マウントキャッスル選手に初球、内角のファストボール(フォーシーム)を捉えられ、レフトスタンドへ飛び込むツーランホームランを浴びてしまう。

3点ビハインドで迎えた3回裏ブルージェイズの攻撃、無死満塁とチャンスを作ると3番グリエル選手にセンターへの2点タイムリーヒットで1点差に追い上げる。

しかし4回表1死1,2塁とピンチを招くと、9番ネビン選手の打席で2塁への牽制球が悪送球になり1死2,3塁とピンチを広げてしまう。
ネビン選手はショートゴロに打ち取り、ショートがホームフォースアウトを狙って送球するもフィルダースチョイスでオールセーフになり1点を追加されてしまう。
1死1,3塁となり打順は1番に戻り、マケナ選手に真ん中低めの変化球(スライダー)を打ち返され、センターへのタイムリーツーベースヒットで追加点を奪われてしまう。

2対5と3点ビハインドになり1死2,3塁とピンチの場面で菊池投手は降板[球数80球] 3回、4回の失点が大きく響いてブルージェイズは敗れた。

オリオールズ 7-4 ブルージェイズ(現地時間8月8日の試合)

先発で登板。
5回0/3を6安打5失点4奪三振3四球で、6敗目を喫した。

初回、2つのフォアボールで1死1,2塁とピンチを招くと4番マウントキャッスル選手をサードゴロに打ち取る。
2死1,3塁となり、5番ウリアス選手にワンストライクからの2球目、外角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、センターへの先制スリーランホームランを浴びてしまった。

2回裏は3者凡退に抑え、3回表にブルージェイズ打線が1点を返し、3対1と2点ビハインドで迎えた3回裏、この回先頭の1番マケナ選手にヒットを許すも、2番ラッチマン選手を6-4-3のダブルプレーに打ち取る。
2死走者なしとなったが3番サンタンダー選手にワンストライクからの2球目、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ、左中間へのソロホームランを浴びてしまう。
続く4番マウントキャッスル選手にはフルカウントからの7球目、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられ、レフトスタンドへの2者連続ホームランを浴びてしまう。

4回裏は先頭打者にヒットを許すも後続をサードゴロ、サードファールフライ、見逃し三振に抑える。
5回裏は3者凡退に抑えるも、6回裏の先頭打者にフォアボールで出塁を許したところで降板となった[球数84球] 試合は打線が8回までに4点を奪うも、菊池投手の序盤の失点が響いて敗れた。

レイズ 3-2 ブルージェイズ(現地時間8月3日の試合)

先発で登板。
4回を3安打2失点5奪三振2四死球。


1回表に打線が1点を先制し迎えた1回裏は3者凡退に抑える。
2回裏も3者凡退に抑えたが、3回裏1死走者なしからデッドボールにヒットとフォアボールで1死満塁とピンチを招くと、2番パレデス選手を真ん中高めの変化球(チェンジアップ)でレフトフライに打ち取るが犠牲フライとなって同点に追いつかれてしまう。

ブルージェイズは4回表にヘルナンデス選手のソロホームランで1点を勝ち越すも、その裏菊池投手は1死1,3塁とピンチを招くと、7番ウォールズ選手を外角低めの変化球(チェンジアップ)でセカンドゴロに打ち取るも、この間に3塁走者が本塁に生還し同点に追いつかれてしまった。

菊池投手は4回を投げ切ったところで降板となった[球数74球]

(7月)

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/投手

ブルージェイズ 5-3 タイガース(現地時間7月28日の試合)

負傷者リストから復帰し先発で登板。
5回を2安打1失点5奪三振1四球で、今季4勝目を挙げた!

1回表、先頭打者にいきなりツーベースヒットを許し無死2塁と得点圏にランナーを背負ってしまうが、2番バエス選手をサードゴロ、3番カブレラ選手をライトフライ、4番ハース選手を空振り三振に抑え、無失点で切り抜ける。

しかし2回表2死走者なしから7番ウィリー・カストロ選手にワンストライクからの2球目、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられ右中間への先制ソロホームランを浴びてしまう。

3回表はフォアボールでランナーを出すも得点を与えず迎えた3回裏ブルージェイズの攻撃、2死2塁から3番カーク選手がタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。

4回表を3者凡退に抑えると迎えた4回裏ブルージェイズの攻撃、1死1塁から7番チャプマン選手のツーランホームランで勝ち越しに成功する。

3対1と2点リードで迎えた5回表を3者凡退に抑えると、菊池投手は勝利投手の権利を持って降板[球数67球] 試合はその後両チームとも2点ずつを奪い合うが、ブルージェイズがリードを守って逃げ切り勝ちを収めた。

現地時間7月7日、15日間の負傷者リスト入り
アスレチックス 5-3 ブルージェイズ(現地時間7月5日の試合)

先発で登板。
2回1/3を2安打4失点7四死球で5敗目を喫した。

1回裏、連続フォアボールで無死1,2塁と立ち上がりにピンチを迎えると3番ベタンコート選手に外角のファストボール(フォーシーム)を打ち返され、二遊間を抜けるセンターへのタイムリーヒットで先制点を与えてしまう。
さらに無死1,3塁から4番マーフィー選手を外角の変化球(チェンジアップ)でピッチャーゴロに打ち取り、1-4-3のダブルプレーでツーアウトを奪うもこの間に3塁走者がホームに生還し、この回2失点。

2回表のブルージェイズの攻撃、6番チャプマン選手のツーランホームランで同点に追いついてもらい、迎えた2回裏はフォアボールでランナーは出すものの得点は与えない。

2対2と同点で迎えた3回裏、ヒットと連続デッドボールで無死満塁とピンチを招くと4番マーフィー選手を真ん中高めのファストボール(フォーシーム)でライトフライに打ち取るが、犠牲フライとなり勝ち越しを許してしまう。続く5番ビスコティ選手にフォアボールを与えてしまい1死満塁となったところで降板となった[球数54球]

2番手投手が押し出しのフォアボールを与えてしまい、この回2失点。4回表に打線が1点を返すも、5回裏に追加点を奪われ2点差を追いつくことが出来ずに、ブルージェイズは敗れて菊池投手が敗戦投手となった。

(6月)

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

ブルージェイズ 4-1 レイズ(現地時間6月30日の試合)

先発で登板。
6回を4安打1失点8奪三振1四球で今季3勝目を挙げた!


1回表2死走者なしからフォアボールでランナーを出すものの、4番アロザレーナ選手を内角低めの変化球(チェンジアップ)で空振り三振に切って取った。

2回表を3者凡退に抑えると、その裏のブルージェイズの攻撃で5番ヘルナンデス選手のツーランホームランで2点を先制する。
2点リードで迎えた3回表は2死走者なしから1番ディアス選手にヒットで出塁を許すも、2番フランコ選手を真ん中低めの変化球(チェンジアップ)で空振り三振に切って取った。

しかし4回表2死走者なしから5番パレデス選手にスリーボールワンストライクからの5球目、内角高めの変化球(スライダー)を捉えられるとレフトスタンドへのソロホームランで1点差に迫られてしまう。

5回表は3者凡退で切り抜けたが、2対1と1点リードで迎えた6回表連打で無死1,2塁とピンチを招いてしまう。3番ラミレス選手を外角の変化球(チェンジアップ)でサードゴロに打ち取り5-3のダブルプレーに打ち取り、なおも2死2塁と同点のランナーを背負うも、4番アロザレーナ選手を内角低めのファストボール(フォーシーム)でサードゴロに打ち取りピンチを切り抜けた。

菊池投手は6回を投げ切ったところで勝利投手の権利を持って降板[球数80球] 7回裏に打線が2点を追加しリードを広げると、救援陣も無失点リレーで締めくくり、菊池投手が勝ち星がついた。

ブリュワーズ 5-4 ブルージェイズ(現地時間6月25日の試合)

先発で登板。
2回0/3を6安打5失点5奪三振2四死球で4敗目を喫した。

1回裏フォアボールとヒットで2死1,2塁とピンチを招くと、5番テイラー選手に真ん中低めの変化球(チェンジアップ)を捉えられセンターへのタイムリーヒットで先制を許してしまった。
さらにデットボールで2死満塁となるも、7番カラティニ選手を真ん中の低めの変化球(スライダー)で空振り三振に抑えて最小失点で切り抜けた。

2回裏、先頭打者をショートゴロに打ち取ったが、ショートの送球エラーで無死2塁と出塁を許してしまう。連続三振で2死2塁とするが自身の暴投で3塁に進めてしまうと、2番アダメズ選手に外角低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられセンター前へのタイムリーヒットで追加点を奪われてしまう。
2死1塁となり3番マカチェン選手には、初球内角のファストボール(フォーシーム)を捉えられてレフトへのツーランホームランを浴びてしまいこの回3失点。

3回裏、この回の先頭の6番ブロッソー選手に、ワンボールからの2球目、真ん中の変化球(スライダー)を捉えられ、レフトへのソロホームランで追加点を奪われたところで3回を持たずに降板[球数69球]

打線が4点を返すものの、逆転出来ずにチームは敗れてしまい菊池投手が敗戦投手となった。

ブルージェイズ 10-9 ヤンキース(現地時間6月19日の試合)

先発で登板。
4回を3安打2失点5奪三振4四死球。

1回表1死走者なしからフォアボールとデットボールで1死1,2塁とピンチを招くも4番スタントン選手を外角のファストボール(フォーシーム)で空振り三振に切って取り、5番トーレス選手の打席で1塁走者を牽制で刺してピンチを切り抜けた。

1回裏に打線が2点を奪って先制し2点リードで迎えた2回表、この回先頭の5番トーレス選手にフルカウントからの7球目、内角低めの変化球(スライダー)を捉えられると左中間スタンドへのソロホームランを浴びてしまい1点差に迫られてしまう。

2対1と1点リードの3回表2死2塁の場面で、3番ドナルドソン選手にツーボールツーストライクからの5球目、真ん中高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ左中間スタンドへ飛び込む逆転ツーランホームランを浴びてしまった。

2対3と1点ビハインドの4回表、ヒットと自身の暴投で無死2塁と得点圏にランナーを背負うも後続をセカンドライナー、セカンドフライ、空振り三振に抑えて無失点で切り抜けた。菊池投手は4回を投げ切ったところで降板[球数80球]

試合は3対8とブルージェイズが5点差をつけられるも、6回裏に4点を返して1点差に迫ると7回裏に3点を奪って逆転に成功し、ブルージェイズが逆転勝ちを収めたため菊池投手の負けは無くなった。

ブルージェイズ 5-6 オリオールズ(現地時間6月14日の試合)

先発で登板。
4回0/3を5安打4失点4奪三振4四球で、今季3敗目を喫した。

1回表2死走者なしからツーベースとフォアボールで2死1,2塁とピンチを招いてしまうも、5番ネビン選手を真ん中のファストボール(フォーシーム)でライトフライに打ち取りピンチを切り抜けた。

2回表は3人で抑えたが、3回表2死1塁から3番マウントキャッスル選手にワンボールからの2球目、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられライトスタンドへ飛び込む先制ツーランホームランを浴びてしまった。

1対2と1点ビハインドの4回表2死1塁から、8番チリーノス選手にワンボールからの2球目、外角の変化球(チェンジアップ)を打ち返されレフトへのタイムリーツーベースヒットで追加点を奪われてしまった。

3対3と同点に追いついてもらって迎えた5回表、この回先頭の2番ヘイズ選手にワンストライクからの2球目、外角の変化球(チェンジアップ)を捉えられセンターへの勝ち越しホームランを浴びてしまい降板となった[球数68球]

ロイヤルズ 8-4 ブルージェイズ(現地時間6月8日の試合)

先発で登板。
2/3回を2安打3失点2奪三振4四球。

1回裏2死1,2塁から5番メレンデス選手にツーボールツーストライクからの7球目、真ん中低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられてレフト前へのタイムリーツーベースヒットで先制点を奪われてしまう。

6番サンタナ選手にフォアボールを与えてしまい2死満塁となると、7番リベラ選手にワンボールツーストライクからの4球目、内角低めの変化球(スライダー)を捉えられてレフトへの2点タイムリーヒットで追加点を奪われてしまう。

8番テーラー選手にフォアボールを与えて再び2死満塁となったところで1回を持たずに降板となった。
ブルージェイズは初回に3点を失ったが、打線が3回に3対3と同点に追いついたため、菊池投手の負けは消えた。

ブルージェイズ 3-9 ツインズ(現地時間6月3日の試合)

先発で登板。
4回2/3を7安打4失点6奪三振で、今季2敗目を喫した。

1回表1死1塁の場面で、3番ガーリック選手にワンストライクからの2球目、外角高めのファストボール(フォーシーム)を捉えられると左中間スタンドへの先制ツーランホームランを浴びてしまった。

1回裏に打線が2点を奪って同点に追いついてもらって迎えた2回表、この回の先頭打者の6番ミランダ選手への初球、内角の変化球(スライダー)を捉えられるとレフトへ勝ち越しのソロホームランを浴びてしまった。

2対3と1点ビハインドの3回表2死走者なしから、3番ガーリック選手にツーボールツーストライクからの5球目、内角のファストボール(フォーシーム)を捉えられるとレフトへのソロホームランを浴びてしまい追加点を与えてしまった。

4回表は無死2塁といきなりピンチを招いたが、後続を抑えて無失点で切り抜けた。
しかし3対4と1点ビハインドで迎えた5回表2死走者なしからツーベースヒットで出塁を許し、2死2塁となったところで降板となった[球数67球]

(5月)

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

エンゼルス 5-6 ブルージェイズ(現地時間5月28日の試合)

先発で登板。
5回を9安打2失点4奪三振1四球。

1点リードで迎えた1回裏エンゼルスの攻撃、1死走者なしの場面で大谷選手が打席へ。ワンボールツーストライクからの4球目、外角低めの変化球(スライダー)でショートゴロに抑えた。

2回裏は2本のヒットで2死1,2塁とピンチを招くも1番レンヒーフォ選手をセカンドゴロに打ち取り得点を与えない。

1点リードの3回裏エンゼルスの攻撃、この回の先頭打者として大谷選手が打席へ。ワンボールツーストライクからの5球目、外角の変化球(スライダー)で空振り三振に切って取った。

4回裏はツーアウトからヒットでランナーを出すものの得点は与えなかった。

1点リードの5回裏エンゼルスの攻撃、無死1塁の場面で大谷選手が打席へ。ツーストライクからの3球目、真ん中高めのファストボール(フォーシーム)でセンターフライに打ち取った。

しかし続くトラウト選手にヒットを許し1死1,3塁とピンチを招いてしまうと、4番ダフィー選手に、ワンボールワンストライクからの3球目、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられレフトへのタイムリーツーベースヒットを許し同点に追いつかれてしまう。

1死2,3塁となり5番ウォルシュ選手には、ワンボールツーストライクからの5球目、内角低めのファストボール(フォーシーム)でファーストゴロに打ち取るものの、この間に3塁走者がホームに生還し、エンゼルスに逆転を許してしまった。

6番スタッシ選手にフォアボールを与えてしまい、2死1,3塁となったが7番マーシュ選手をライトライナーに打ち取り、なんとか2失点で抑えたが、菊池投手は5回を投げ切ったところで降板となった。

ブルージェイズ 2-3 レッズ(現地時間5月22日の試合)

先発で登板。
4回1/3を2安打2失点7奪三振4四死球。


1回表、出した走者全てフォアボールという自滅に近い形で2死満塁とピンチを招くと、6番アキーノ選手にワンボールからの2球目、内角低めの変化球(スライダー)を捉えられてレフトへの2点タイムリーツーベースヒットで先制を許してしまう。その後もデットボールで再び2死満塁とピンチを招くが、8番モター選手を空振り三振で切り抜ける。

2回、3回、4回は立ち直り3者凡退に抑える力投を見せていたが、2対2と同点で迎えた5回表1死1塁の場面で、2番スティーブンソン選手を迎えたところで球数(86球)も影響したのか降板となった。

試合は2対2のまま終盤戦へ突入し、迎えた8回表レッズの4番ボット選手のソロホームランが決勝点となりブルージェイズは接戦を落とした。

ブルージェイズ 6-2 マリナーズ(現地時間5月16日の試合)

先発で登板。
6回を1安打無失点6奪三振3四球で、今季2勝目を挙げた!!

1回表、ストレートのフォアボールを与えて1死1塁となるも、3番クロフォード選手をファーストゴロ、4番ロドリゲス選手を空振り三振に抑えて流れに乗ると2回、3回、4回は3者凡退と完璧な投球を見せる。

2点リードで迎えた5回表、この回の先頭打者にこの試合初のヒットとなるツーベースヒットを許し、その後1死1,2塁とピンチを招くが、後続を空振り三振、レフトフライに打ち取り無失点で切り抜けた。

6回表はフォアボールでランナーを出すものの無失点で切り抜ける。6回を投げ切りブルージェイズが3点リードで勝利投手の権利を持って降板。球数(90)
試合はブルージェイズが終盤に追加点を奪いながら、マリナーズ打線の反撃を2点に抑えて逃げ切り勝ち。

ヤンキース 6x-5 ブルージェイズ(現地時間5月10日の試合)

先発で登板。
5回1/3を2安打2失点7奪三振3四球。

1点を先制してもらって迎えた1回裏、2死走者なしからフォアボールを与えるも4番スタントン選手をセカンドゴロに打ち取る。
2点を追加し、3点リードで迎えた2回裏は連続フォアボールで無死1,2塁とピンチを招くが、後続をライトライナー、空振り三振、ピッチャーゴロに抑えて無失点で切り抜ける。

3、4、5回は3者凡退に抑える快投を見せるも、3点リードで迎えた6回裏1死1,3塁とピンチを招いたところで菊池投手は勝利投手の権利を持って降板。球数(89)
2番手で登板したガルシア投手が4番スタントン選手にライトスタンドへ飛び込む同点スリーランホームランを浴びてしまい、菊池投手の勝ちは消えた。

試合は、3対5とブルージェイズ2点リードで迎えた9回裏ヤンキースの攻撃、1死1,2塁の場面で2番ジャッジ選手がレフトスタンドへ逆転サヨナラスリーランホームランを放って劇的な幕切れとなった。

ブルージェイズ 2-1 ヤンキース(現地時間5月4日の試合)

先発で登板。
6回を3安打1失点7奪三振1四球で、今季初勝利を挙げた!

1,2回は3人で打ち取るも、1点リードの3回表、この回先頭の7番ガロ選手に投じた初球、内角低めのファストボール(フォーシーム)を捉えられ同点ホームランを浴びてしまった。

4,5回は無失点で切り抜けると、2対1と1点リードで迎えた6回表、この回先頭の9番ヒガシオカ選手にツーベースヒットを許し無死2塁と同点のランナーを背負い打順も1番に戻るピンチとなったが、1番ラメーヒュー選手をセカンドゴロ、2番ジャッジ選手を見逃し三振、3番リゾ選手をサードへのファールフライに打ち取りピンチを切り抜けた。

菊池投手は6回を投げ切ったところで勝利投手の権利を持って降板。
リリーフ陣も無失点リレーでヤンキース打線を抑えて勝利した。

(4月)

菊池 雄星(ブルージェイズ:アメリカンリーグ西地区)/ 投手

ブルージェイズ 7-11 アストロズ(現地時間4月29日の試合)

先発で登板。
2回2/3を4安打4失点4奪三振3四球で、勝敗はつかなかった。

1回表2死走者なしの場面で3番ブレグマン選手に対して、ツーボールツーストライクからの5球目、真ん中低めの変化球(カットボール)を捉えられると左中間スタンドへ飛び込む先制ソロホームランを浴びてしまった。

1対1と同点の3回表1死1,2塁とピンチを迎えると、4番アルバレス選手にワンボールワンストライクからの3球目、真ん中低めの変化球(カットボール)を捉えられライトへのタイムリーヒットで勝ち越しを許してしまう。
1死1,3塁となり5番グリエル選手にワンボールツーストライクからの5球目、外角低めの変化球(チェンジアップ)を捉えられレフトへのタイムリーツーベースヒットで追加点を許してしまう。
1死2,3塁となり6番タッカー選手に初球、外角のファストボール(フォーシーム)で打ち取るもセンターへの犠牲フライとなりこの回3失点目。

菊池投手は2死2塁となったところで3回をもたずに降板。
3回裏に打線が3点を奪って同点に追いついたため菊池投手の負けは消えた。

アストロズ 8x-7 ブルージェイズ(現地時間4月24日の試合)

先発で登板。
3回2/3を3安打4失点4奪三振5四球で、勝敗はつかなかった。

初回からヒットと送りバント、フォアボールで1死1,3塁とピンチを招くが、4番、5番を打ち取りピンチを切り抜ける。
しかし2回裏1死満塁とピンチを招くと1番マコーミック選手にショートへの内野安打を許し先制点を与えてしまう。その後2死満塁から押し出し四球でこの回2点を失ってしまった。

3回裏は立ち直りを見せて3者凡退に抑えるも、4回裏2死1塁の場面で2番ブラントリー選手を迎えると、ワンボールからの2球目、真ん中高めの変化球(カットボール)を完璧に捉えられライトスタンドへ飛び込むツーランホームランを許してしまい降板となった。

試合は6対6のまま延長戦へ突入。
ブルージェイズは延長10回表に1点を勝ち越すも、その裏に2点を奪われ逆転サヨナラ負けを喫した。

レッドソックス 2-1 ブルージェイズ(現地時間4月19日の試合)

先発で登板。
5回を3安打1失点3奪三振3四球で、勝敗はつかなかった。


2回裏無死走者なしの場面、フルカウントからセットポジションに入った時に左手でユニフォームを触っていた途中に口元に触れたことが原因で違反投球行為を取られ、1ボールが与えられた打者はフォアボールとなり1塁へ出塁を許す場面があった。予期せぬ形で出塁を許すことになったが、後続を抑えてこの回は無失点で切り抜けた。

だが1点リードの3回裏1死2塁の場面で2番ストーリー選手に、ツーボールツーストライクからの5球目、真ん中低めの変化球(スライダー)を捉えられレフトへの同点タイムリーツーベースヒットを許してしまった。

4回裏に1死2,3塁とピンチを招くも無失点で切り抜け、5回を3者凡退に抑え、1対1と同点の6回裏に降板した。

ヤンキース 4-0 ブルージェイズ(現地時間4月12日の試合)

先発で登板。
3回1/3を5安打3失点2奪三振2四球で、敗戦投手となった。

初回、先頭打者にフォアボールで出塁を許すと、2番ジャッジ選手は味方のファインプレーもありレフトフライに打ち取った。1死1塁から3番リゾ選手にライトフェンス直撃のツーベースヒットを許し、1塁走者のドナルドソン選手がホームを狙うもライトからの好返球もありホームタッチアウトで得点を与えなかった。2死2塁とピンチは続きが4番スタントン選手をセンターフライに抑え、なんとか無失点でピンチを切り抜けた。

しかし2回裏、1死3塁の場面で7番ヒックス選手に対してツーボールからの3球目、外角に投じた変化球(スライダー)を捉えられライトスタンドに飛び込む先制のツーランホームランを浴びてしまった。

3回裏は3者凡退に抑えるも、4回裏に1死1,2塁で、2回にホームランを許した7番ヒックス選手が打席へ。
ワンボールから空振りを奪うも1塁走者が飛び出しているのを確認したキャッチャーが1塁へ送球するも悪送球となり2塁走者が生還し1点を追加されてしまう。ヒックス選手にはフォアボールを与えてしまい、再び1死1,2塁となったところで菊池投手は降板となった。